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アーティゾン美術館が楽しかったという話


先日、東京駅にあるアーティゾン美術館で行われた「琳派と印象派」という展示を見にに行ったので感想noteを綴ってみます。

初めに、感想まとめとして一言。

とっっっっても楽しかった!!!!!

この記事が、既に行ったことがある方にとってはその時のことを思い出すきっかけになったり、まだ行ったことのない人にとっては足を運んでみるきっかけになると嬉しいです。

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こちらが入り口の写真。東京駅からのアクセスが便利で行きやすかったです。オフィスビル街に位置しているのかな? 平日の朝方は会社員の方がちらほら見えました。


学生証を持参すると学生の観覧は無料になります。一階にはミュージアムカフェ、二階にミュージアムショップがあり、どちらもチケットなしで入れます。

館内は一部の作品を除き写真撮影が可能ということなので沢山写真を撮ってきました。今回の展示は琳派と印象派の作品を交互に見ていくものでした。


一番心に残った作品は尾形光琳の『李白観瀑図』という作品でした。こちらに詳細があります。とても素朴な絵ですが、その繊細さに惹きつけられました。


今回私は特にピエール=オーギュスト・ルノワールの作品が好きなんだな、という新たな発見がありました。こちらがルノワールの作品の一つ、『すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢』です。水色の可愛らしい衣装が印象的な女の子でした。


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そしてこちらが楽しみにしていたモネの作品『黄昏、ヴェネツィア』です。インターネットでは味わえない絵の大きさだったり書込みがよく見えるのが美術館のいいところですね。

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滞在時間は二時間半くらい。とても濃厚な時間を過ごせました。

「琳派と印象派」は2021年1月24日まで開催されています。展示は前半と後半で一部作品の入れ替えがあるようで、後半は教科書でお馴染みの風神雷神図屏風をみることができます。


来年も沢山の美術館に足を運んで素敵な作品に出会いたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。





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