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2020年バレットジャーナルで変われたこと、ミニ活用術

こんにちは、やおです。久しぶりの手帳記事を書いていきます。

今回は2020年のバレットジャーナルの振り返り&自分が変われたことについてです。今年の3月から始めて、使用したバレットジャーナルは全部で3冊。

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罫線ノート、無地のノート、方眼ドットを一冊ずつ使いましたが、一番使いやすかったのは方眼ドットでした。罫線があると自由度が減り、無地だと書きにくいという感想です。

大きさはA5サイズ、A4の半分です。このサイズが一番使いやすかったです。

私のこだわりや使い方は以前の記事で触れているので参考にしてください。↓


バレットジャーナルを始めてから変わったこと

アウトプットの機会が増えた

ます、自分のアイデアをアウトプットする機会が増えました。SNSの普及により他人の作品(投稿)は数え切れないほど消費できる時代になりました。しかし自分が今まで消費してきたものを果たして全て消化しきれているのか?と考えると答えはNOでした

いくらインスタグラムで暮らしやファッション、勉強の投稿を見ても、そのアイデアを自分のものにできている感覚は全くと言っていいほどありませんでした。これが消費社会ということですね…

しかしバレットジャーナルを始めてみてからは、自分の考え・得たものをアウトブットする場所ができました。ノートのページを沢山使うのが楽しいからです。

早くノートを使い切って自分だけのアイデアブックを完成させたい

と思うようになりました。何事も自分のものとして吸収することで、無駄な時間が減るようになります。


勉強の意欲が上がるようになった

勉強計画をバレットジャーナルに書いてからは目標が明確になりました。内容としては、なぜこの勉強をしたいのか、必要な勉強、一日のペース配分をバレットジャーナルに書きました。

私の場合は、

なぜこの勉強をするのか?→海外で働くための英語力を身につけたい。英語力の維持、TOEFLの勉強が楽しいから
必要な勉強→洋書の多読、単語、podcast,English Expressでのリスニング、ライティング・スピーキングの参考書演習
一日のペース配分→単語帳5ページ、毎日英語を読む・聞く、参考書一単元

のような感じです。このように明確にまとめることが意欲につながります。

私はデイリーページとして、付箋にto do listを作って、現在勉強を継続化しています。□は勉強系、⚪︎は趣味娯楽系、・はその日の予定、というようにチェックボックスを使い分けています。

この付箋はいつも机の近くの壁に貼っていて、その日の夜にバレットジャーナルに貼り付けています。

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まとめと缔め括り

最後に私のバレットジャーナル(兼なんでもノート)の中身を少しだけお見せします。こちらは読書の感想ページです。小さな発見を書き綴ってできたページは、後で見返してみても楽しめるものになります。

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こちらは先日アーティゾン美術館に行った時の感想ページです。自分の考えていることや好きな作品への愛を吐き出すとすぐにページが埋まってしまいます。

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明確に書き出すことは、頭の中で思い描くこととは全く違う。

これはバレットジャーナルを始めてから常々感じていることです。普段SNSをボーッと見る生活に満足できない人や、バレットジャーナルはとてもお勧めできます。そんな方々にこの記事が届けば嬉しいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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