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「走れ、長崎」③旅の終わりに。

朝から快晴です。路面電車で長崎駅へ向かいました。

「空港バスの乗り場を確認しておきなさい」と、長崎出身さんからメールが来ました。長崎駅から遠くて、確かにわかり辛い場所でした。本当に痒い所に手が届く気配りの人です。

コインロッカーにキャリーバックを預けて、日本二十六聖人記念館へ行きました。場所はすぐそこでした。NHK長崎放送局の裏手です。

荘厳な雰囲気でした。観光客も多くいましたが、こんな場所で讃美歌を歌ったのかと思うと、若気の至りで恥ずかしさが込み上げてきました。

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息子が大好きな観光案内所でパンフレットを見ている間に、私と三重さんは
お土産を購入しました。私は自分用のオヤツを吟味して選びました。

かんころもちは、朝ドラ「舞い上がれ」で知りましたが、甘党の私は餡子入りのものを購入しました。

味見のサイズが嬉しいです。ちなみにカスドースは火曜サスペンス劇場、小京都ミステリーシリーズで片平なぎさが美味しそうに食べていたお菓子です。ざびえるは定番の白餡のお饅頭です。食べながらnotoを書いています。

めざとい息子はキョロキョロと本屋の看板を探してきます。見つけた本屋へ行きたいと言うので、駅ビルのショッピングセンターへ行くことにしました。ですので、JRで帰る三重さんと駅でお別れしました。

「今度はベトナムへ行こうね!」と三重さんは大きなことを言いました。
「明治村なら行ってもいいよ。」と小さくまとめて私は手を振りました。

新幹線が停車しています

三重さん、バイバイ👋

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息子はがようやく気に入った本を見つけてホクホク顔です。私と息子は空港バスで長崎市を離れました。

私たちは、プロペラ機で長崎県を離れました。  

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なんとなくCAさんに「どの辺りですか」と尋ねました。

タブレットを持ってきて「四国上空で観音寺市上空ですね。」見せてくれました。

と、いうことは…おおあれは鳴門大橋です。渦潮は見えません。

徳島の鳴門から
兵庫県の淡路島へ

そろそろ関空です。

昔、関空に勤めていた友だちが台風が来るたびに、「ちぎれて流れて行け・・・」と呪っていました。仕事が嫌だったのでしょうね。数年後、めでたく転職したと聞きました。

空から見た関空は、本当にちぎれて流れていきそうな島でした。

古墳群です。

ここらあたりでは雑木林があると、それは古墳だったりします。地上では浪漫もなにもない、単なる小山なので、地元ではあまり有難い代物ではないと聞きます。空から見ると、それなりに見応えがありますね。

仁徳天皇陵
古墳群は昔の墓場かな・・・

ローカル空港の八尾空港です。

初めて全景を拝みました。住宅地がすぐそばにあります。

大阪城です。

手前は森ノ宮の駅あたりですね。このあたりに大阪公立大学ができるらしいです。都会のキャンパスはうらやましいです。

この辺りに大阪府看護協会の建物も近くにあるはずです。勤め先から強制的に建築費を搾取されていました。「この建物の3万5千円分ぐらいは、私の敷地だー!」とは言えずに退職。自動的に看護協会は脱退しました。

大阪城ホール
大阪城公園
帝国ホテル辺り
扇町の関西テレビ

CAさんによると、プロペラ機は高度が低いから、街がよく見えるそうです。最後の最後で大感激の長崎の旅のおまけでした。

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長崎出身さん、長崎在住さん、各地で出会った長崎の皆さん、ありがとうございました。おかげさまで息子連れの旅も楽しむことができました。

またどこかで現地集合しましょうねー


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