夜中に目が覚めた。

 昨夜はグダグダと毒を吐きました。ふと、あと10年もしたら、私は60代、子ども達は30代になるなぁという考えが浮かびました。

 そうすると昨日みたいなことが、繰り返されることは、滅多にはないだろうし、そもそも今日みたいにフレキシブルに動けるとは思えません。

 それより両親や友人たちは、元気にしているだろうか…

 まだこの部屋で生活してるだろうか…

 夜中に目が覚めて、考え込んでいるうちに、不安や寂しさが湧いて来ました。

 同じ日常を繰り返すのは、退屈に思えるけど、尊いものだと思えることが出来ました。

 息子が知的障害があるが故に、私は自分の子どもと離れて生きる可能性は一般の人より低いです。しかしこれが幸か不幸かは、私自身が決めることです。

 幸か不幸かの前に、「生きている限りは、生き続けるしかない」ただそれだけなのだと思いました。

 目の前の課題には立ち向かうしかないし、やりたいことは先延ばしにせずに、いま取り組むべきだと思う。そして私に繋がる人を大切にしていきたい…

 生きるって、こういうことなのだろうね。

 もう一度眠りについて、朝が来たら、また頑張ってみよう。昨日みたいな、とんでもない日も、過ぎればネタにもなるし、笑いに変わる日が来るはずです。

 私は未来に向かい、今を生きるのです。

 それでは、2度目のおやすみなさい🌙

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