原則お前のオールを任せるな　#呑みながら書きました

酒を呑むと中島みゆきの曲を聴きたくはならないだろうか。

例えその酒が、赤提灯の下で嗜む日本酒焼酎などではなく、きったねぇ自宅で呑むエッグノッグ（ミルクセーキのお酒だよ）だとしても。

カァッ！と来る15度の激甘リキュールを呑んでいようが、酒に酔えば中島みゆきを聴きたくなるものだ。

と、いうことで今回のお供はこちら

ドン

宙船

いやTOKIOじゃん

しかもカバーじゃん

メタルアレンジじゃん

うるせぇ！酔ってるからメタルアレンジが聞きたいんだよ！

人は酔うとメタルアレンジが聴きたくなるものですよね？

というのは冗談で、TOKIOさんはYouTubeもサブスクも解禁されていないのでアレンジを載せざるを得なかったのです。

タッキー、TOKIOさんのサブスク解禁を待ってます！

この宙船、私はすごく好きな一節がありまして

お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな

私はこの一節にすごくすごく賛成です。

というのも、30代までの私は基本的に自分のオールを他人に任せてばかりでした。

もちろん、オールを任せた相手が私が消えて喜ぶ者ではないとしても、私は自分を卑下し、尊重できなかったが故に沢山のチャンスを棒に振っていったのだと思います。

他人にオールを任せたらどうなるでしょうか。

きっと、どんなによくてもなれるのは

「他人にとって都合のいい人間」です。

ちなみに私は「他人にとってのゴミ」として扱われました。

アクが強すぎてその人の求める人物像になれなかったわけです。

さて、

「私は人の役に立つ者になりたいんだ！」

そんな人もいると思います。

でも、ここでいう他人とは「特定の誰か」を指します。

上司にオールを任せているなら、上司のAさんの都合のいい人間になるわけですね。

誰かにとって都合のいい人材ってなんでしょう。

もし、オールを任せた上司が居なくなってしまったら、どうなってしまうでしょう。

何も私は「サラリーマンになるな」と言いたい訳ではありません。

私はフツーのOLになりたくてなりたくてなれない自分を恨んで生きていたので、とても憧れています。

ですが、自分がこぎたいオールを他人に預け、変な方向に進む道に行ってしまうのを耐えるばかりでは限界がきてしまうのは目に見えています。

ところで、宙船の言う船とオールってなんでしょう？

私は船はその人そのものや人生、オールは「自分の意思」だと思っています。

だから、サラリーマンが好きな人は全然サラリーマンでオッケーです🙆‍♀️

でも、不満があっても辞められない人は、まずはプライベートを充実させていって欲しいなとは思います。

あなたの船は尊い物。

あなたはかけがえのない存在。

まずは自分のオールの存在を確認すること。

一つ、やりたいことを紙に書いてみること。

それでいいんじゃないでしょうか？

え、説教くさいって？

だから飲んでるんだってば

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