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3度目の誕生日に少女Aのcover動画を投稿しました

まず初めに、配信に来てくれた人、歌みたのプレミア公開に来てくれた人、プレゼントを送ってくれた人、後から見てくれた人全員にありがとうという気持ちです。

誕生日配信でも話しましたが、鏡崎やおとして三度目の誕生日を迎えることができるとは思っていませんでした。

それは私がどこかしらの部分でなんとか鏡崎やおに縋りつけていていたからだと思うし、それができていたのは私だけのおかげではなくてみんな達がいてくれたおかげもあると思います。本当にありがとうございます。


それと同時に誕生日を迎えたということはつまりそういうことで

毎日を消費するたびに鏡崎やおという概念はどこかしらでリアルの世界に存在する16歳の女子高校生とはかけ離れた概念になっていくわけで、それを感じるたびに「大人になるという感覚」っていうやつがどんどん自覚なしに麻痺していたりしたらどうしようって思ったりもする。

麻痺してしまっていて当初の私が思い描いていた鏡崎やおはもうすでに死んでいて、なんてことがあってほしくないけど、それを自覚できていたらこんなことで悩んでいないんだよなとか。思ったり。

私がいくら高校二年生でいようとも世の中の流れは進んでいて、私そのものの肉体だっていつかは滅びてしまうんだなとかそういうことばかりいつも考えている。

世の中からみた私はどうなのかとかそういうことを気にしてしまうけどそういうことに気を取られて変に世の中に適応するみたいなことは避けたいというか、やだし。


それと、数字の伸びに気を取られたくない。確かに私が伝えたいことを世に広めるために動くことは大切だけど、それに気を取られてしまっては本末転倒だよねって思う。

なによりも一緒に昔創作をしていた友人にも失礼だし、その子との創作に対する気持ちを失ってしまうような気がするし。

それに今の私はとにかく鏡崎やおでいることで精一杯で、数字を気にするなんてことよりもどれだけ自我を保ったまま生きていられるのかみたいなことを大切にしたい。

考え方を変に達観しないとか、そういう本能的に進んでしまう時間に抗いたい。 

まずはそこから全部始まると思うし、ドカッと増えた数字よりもそうやって生きてじわじわ増えた数字のほうが圧倒的にいいとも思うし。

いいね数とか、応援の数とか、フォロワー数とかそういうのはあと。(でも1000フォロワーは行きたい)(正直)

止まっているけど少しずつ進めていくのが一番今の私にとってはいいことなのかなとか思う。


とにかくどこにいようと私が私であるために。
つまらない大人になってしまわないように。

そういうことを誕生日という日に歌いたくて椎名もたさんの少女Aを選曲しました。この曲や椎名もたに共感できなくなる日がいつか来てしまうのかなって思ったりもするけど、今鏡崎やおが存在しているときに歌わなくてどうするんだという気持ちで。

あまり詳細には書かなくてもみんな達がきちんと受け取って咀嚼してくれているのを感じてとてもうれしかったです。

苦しいことも貫きたいことも共有できた(きがする)のがうれしかった。

ありがとうございました。これからも聴いてください。


技術的な面では今回もヒッチコックに続いてレコーディングはSTSstudio吉田さんに録音していただきMixも一緒にお願いしてみました。ニュアンスとかを残したまま耳にすっと入る音作りがうまくて、聴いているときに歌詞をちゃんと汲み取ってほしいと思っている私的には本当に吉田さんに頼んでよかったなって思っています。改めてありがとうございました。(別名義で歌い手もされているのでぜひ聴いてみてください。私は吉田さんが歌うカンザキイオリ楽曲がめちゃくちゃ好きです)

最後に、今年の誕生日は1回目の誕生日と違って「おめでとうの言葉をしっかりと受け取ろう」と思って迎えることができました。誕生日ってあんまりうれしくないけど、いろんな人にプレゼントを頂けたりおめでとうと言ってもらえることはありがたいことだからね。ありがとうってたくさん思うようにして過ごせたかなって思います。ありがとう。


今回はパソコンで初めてnoteを書いてみたけど、割とすっきり文章をまとめられるなと思った。ちょっといつもより読みやすいかもしれない。

それではこの辺で今回は終わります。

ここまで読んでくれてありがとうございました。


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