ゆるめるモ！はこれからも生きてく

鏡崎やお

2021年2月21日 23:07

2/20、2/21、私が1番人生で大好きなアイドル、ゆるめるモ！さんが地元に遠征に来てくれました。

鏡崎やおのコンテンツとして感情をまとめているのがnoteなんだけど、ゆるめるモ！さんは鏡崎の人生の一部だし何より、そのグループに対する感情に大きな変化があった事をインターネットに記しておきたいのでここに残します。

はじめての新体制ライブ

私がゆるめるモ！にハマったのは数年前の事で、そこからかなり今はメンバーの変化があっていて。今日のライブは私がハマった当時の旧体制から今の新体制になってはじめて参加したライブになりました。(最後のリアル参戦ライブはもう1年半前。)

ハマった当時からはメンバーが2人ゆるめるモを後にして、新しいメンバーが研修生グループから2人加入している状態でした。

心のどこかにあった新体制への不安なんて0.1秒で吹き飛んだ

新体制のライブは配信や動画でしか見た事がなかったので、はじめてリアルで見るライブで自分がどういう気持ちになるのか全く未知数だった。

勿論新メンバーのなにぬねるんの2人(なにさん、ねるんさん)のユニットをはじめ、ゆるめるモ！としてのステージに立つ姿はオンラインで見ているだけでもどんどん成長していっているのが凄く見えてたし、なにねるならゆるめるモ！は大丈夫だって思った。というゆるヲタの知り合いも居た。でも自分の目でその素晴らしさを確かめたかったし、それと同じくらいどこかで「この2人を受け入れられない自分が出てきたらどうしよう」みたいな不安のような気持ちが渦巻いていた。

でも1部のライブが始まった瞬間に有り得ないくらい馴染むというかすんなり受け入れられたというか、「受け入れる」という言葉を使うのも変ってくらいでした。なにぬねるん、すごい。本当に良かったです。間違いなく、ゆるめるモ！だった。(そしてゆるめるモ！加入1年おめでとうございます！)

不安を抱えていた自分がアホらしくなる程には素晴らしい(という表現が最適なのかも…)ステージでした、

あまり良くない言い方だけど、『2(以前からいるメンバー)＋2(新メンバー)=4(ゆるめるモ！)』ではなくて『4(ゆるめるモ！)』だった。

私の中のゆるめるモ！の節目

ここからが1番書きたかった所です(やっと)

2部のセトリで「ガチャガキ」という曲を披露してくれた新体制のゆるめるモ！、本当に良かった。

私が最後にゆるめるモ！のライブに参戦したのは2019年の8月25日の「ふさえツアー」でした。

さっき言った通り、このふさえツアーが私が出会ったゆるめるモ！の私にとっての最後のリアル参戦ライブで、このライブでもガチャガキは披露されていて。

しかもガチャガキはその体制で最後の曲だったんです。なので個人的にその4人の節目の曲としても印象に残っていて。私の中ではなんとなくまだ旧体制の4人の曲みたいな感覚というか固定観念というか位置付けのようなものがありました。

それを新体制で今日見る本気で言ってるのか心の準備が出来てない…と思いながらもう既にイントロの音で泣いてたんですが、旧メンバーのパートを現メンバーが歌っていて(当たり前)その時の現メンバーの気持ちとか自分の気持ちを巡らせて見ていると涙がとめどなく出てきてしまった。もちろん一緒に飛んだりしながらなので息も切れ切れで過呼吸なりかけてたと思う。

(ライブ後の特典会でもガチャガキはやっぱ緊張するって話を聞いて、メンバーもそういう感情が少なからずともあるのかななんて。)

受け入れられたかとかそういう話ではなくて、私の中で勝手にあった「ガチャガキ」の概念が新しい形として変形したというか。私の中で今日のガチャガキは間違いなく私の中のゆるめるモ！の節目でした。

(しかもそこからのサマーボカンで、いつものゆるめるモ！のアドレナリンみたいなものをビシャビシャ浴びた時「ガチャガキで節目をつけた途端にいつものスピードで飛ばしてくる、いつものスピードのゆるめるモ！で飛ばせちゃってる」事実がエグすぎた。

紛れもなく、今までのゆるめるモ！であり新しいゆるめるモ！だった。）