何も出来ないけど何かをやらなくちゃ意味が無いこと
私に出来ることって何なんだろう。
何も思い浮かばない。何も出来ない。
こんな事ばかり言っては仕方がないのだけど、何も頭に浮かばない以上何も出来ない。
人の為。君の為。私の為。
私に出来ることってなに。
出来ることが分からないから何も見えなくて、何も見えない事を嘆いた作品すら作れない。
真っ暗な部屋の中でパズルピースを探して手元にあるパズルを組んで完成させようと、はまるかすら分からないパズルピースをあてがう。
完成図なんてそんなもの当たり前に見えない。
本当に完成図を見てないのか?見ることから逃げてない?とすら思えてきてしまう。だって私はそういう人間だから。大切な事から逃げようとしてしまうような人間だ。
でも、でもそんな事を言っている暇はないのだ。そんな事を言っていては誰も救えない、人には寄り添えない。
人も君も私もこうしているうちに世の中に絶望し続けている。絶望して死にたくなってしまう消えたくなってしまう。
私が何も見えないからと言って完璧なものを作れないからと言って何もしないなんて、そんなの手を差し伸べていないのと同じだってなんで気付けなかったんだろう。
そこに人がいて死のうとしていて、完璧な言葉をかけようとしているうちに自殺してしまったら、それはもう見殺しも当然だし。
そうはなってはいけない、後悔先に立たず、大事なものからは逃げない、拙くてもいい、かっこわるくたって在り来りだって良い。理想を捨てない為に理想を捨てる。そうしなきゃ何もはじまらない。
たぶん。
だからこのnoteもあげる。きっとこれを君が読んでいる頃には無理やり書きあげてインターネットに放流していることだろう。
そんな事をぼんやりとルーズリーフと布団の上で考えていた、おやすみ
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