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運と才能

おはようございます、やんやんです。
久しぶりの投稿となってしまいました。

最近自分が興味を持っている分野の話について紹介します。
それは、「運とは何か?」についてです。

野球のWBCで日本の侍ジャパンがアメリカに勝利し、優勝したのは記憶に新しいと思います。
中でもMVPを獲得した大谷翔平選手の活躍は凄まじかったですね。

そんな大谷選手がWBCで優勝し、MVPを獲るという目標を
高校生の時にすでに立てていました。
この曼荼羅チャートと呼ばれる、目標シートを見たことがある人も多いのではないでしょうか。



この表で注目したいのが下段真ん中にある「運」という箇所。
大谷選手は自身の目指すべきドラ1位8球団という目標のために、
必要な9個の要素の一つに「運」を挙げています。
「運ですか!??」
これがぼくが学生の時に初めて思った感想ですが、
今だと成功において運って大事な要素だと思えるようになりました。
ここで運に関する面白い研究を紹介しましょう。

2022年に、「才能VS運: 成功と失敗におけるランダムの役割」という研究・論文が、イグノーベル賞を受賞しました。

そもそもイグノーベル賞ってなに??という方も多いかもしれません。
イグノーベル賞とは何か?

これまでならWikipediaを参照してましたが、今回からは話題の生成AIの
ChatGPTさんを使わせてもらいやす。

GPTさんによると、
イグノーベル賞(Ig Nobel Prize)は、ユーモアと皮肉を交えた科学の賞です。その名前は、「卑劣な」という意味の”ignoble"(イグノーベル)が由来であり、イグノーベル賞は、一般的に珍しい、意外な、または滑稽な研究や発見を対象としています。

この賞は、真剣な科学研究へのオマージュとして、
毎年ハーバード大学の真正面で開催されるセレモニーで授与されます。
イグノーベル賞の受賞者は、実際のノーベル賞の受賞者によって表彰されます。

以下に、過去のイグノーベル賞の受賞者とその研究内容のいくつかを挙げます。

  1. 牛の放屁研究(1994年受賞): オーストラリアの研究者が、牛が放出するガス(メタン)の量を測定しました。彼らは牛の放屁が環境に与える悪影響を調査し、地球温暖化に関与する可能性があることを示しました。

  2. ゴキブリが人間の方向を好むかどうかの研究(2000年受賞): アメリカの研究者が、ゴキブリが人間の存在を好むかどうかを調査しました。彼らは、ゴキブリが人間が放つ化学物質(フェロモン)を感知し、それに引き寄せられることを発見しました。

  3. キスがアレルギー症状を改善するかどうかの研究(2015年受賞): ドイツの研究者が、パートナーとの親密なキスがアレルギー症状を軽減するかどうかを調査しました。彼らはキスによってヒスタミン(アレルギーの原因物質)の分泌が減少し、アレルギー症状が軽減されることを示しました。

てな感じです。
確かにノーベル賞で日本人がLEDライトや、IPS細胞、量子電気などの領域で受賞されていますが、スレと比較して牛のおならやゴキブリの研究は面白いですね笑

さて、本題に戻りますが、
2022年にイグノーベル賞を受賞したテーマが、
「人生の成功において、才能と運:のどちらが重要か」という研究で、
そこでの結論として、
「最も成功するのは、そこそこ才能があり、運がいい人」
ということになりました。

 才能がめちゃくちゃある人が最も成功すると思っていましたが、
才能だけではどうにもならなくて、才能はそこそこでも、
運がよい人の方がうまくいくみたいです。

なぜそうなのか?を詳しく知りたい人は、ぜひ調べてほしいのですが、
運という要素を蔑ろにしてはいけないわけです。

でも運って、どうやったらあげられるの?
最近自分が考えているのがそのテーマです。
大谷選手は運を上げるために、挨拶やゴミ拾い、ボジティブ思考と
考え、実行してきたわけです。
ここから学ぶこともありますよね。

運という漢字は「運ぶ」と書くように、
人が運んできてくれるよも言えます。
つまりは、家でじっとしているだけではダメで、
色んな人に会ったり、話を聞いたりすることが必要です。

そのためにも、挨拶とか、ボジティブとかの思考法は大切ですし、
本を読んで、いろんなことを学ぶことも大切です。

「みなさんは運がいいですか?」

みんさんの答えが、はいでも、いいえでも、どちらでもなかったとしても、
ボクが皆さんに「運を運んでこれる存在」になれるよう、
これからも様々なことを発信していきたいよ思うのでおたのしみに。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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