妊娠37週、臨月突入と自宅安静の日々

先日、里帰り先の分娩医療機関での初診を受けました。

初診までの2週間は、病院からの指示で自己隔離期間として自宅で過ごしていました。県外からの患者なので、本来は妊娠34週から里帰りとなるところですが、コロナ禍を踏まえて隔離期間も含めた2週間前(妊娠32週)から里帰りとなりました。

初診までの2週間はとても不安でした。
初診を受けないと分娩の対応ができないとの事でしたので、この2週間の間に何かトラブルが起きてお腹の子どもに危険が迫ったらどうしよう…という事をずっと考えていました。妊娠9ヶ月となり、お腹も張りやすくなり、手足もむくみ初めて痛い上に、その他にも妊娠のマイナートラブルが沢山…。こんなに体が急激に変化するなんて、もう産まれてしまうんじゃないのか?!と思ってしまうほどです。

やっとの思いで迎えた初診の日は、診察に検査に書類を読んだり処方箋をもらったりと3時間程かかってしまいました。

久々の長丁場にヘトヘトに疲れながら、医師や助産師に言われた事をメモしていました。その時は沢山の情報量に処理が追いついていませんでしたが、メモの情報を整理すると…

【注意された事】
・体重増加が病院規定を上回っているので、次回健診で体重が増えていたら管理入院
・運動や重い物を持つなどをしない事


【現状】
・お腹の張り、手足の浮腫があるので、張り止めと浮腫止めの薬を処方
・自宅安静、寝ているよう指示
・炭水化物や糖質や脂質を控えて、体重増加を防ぐ

基本的にはこのような指示を受けました。

実家に帰ってきてからも、資格勉強をしようと意気込んでいましたが、お腹がすぐに張ってしまうのでなかなか机で勉強できなくなってしまいました。

お腹が張りやすいので切迫早産にならないように、安静に過ごしてくださいと指示を受けたので、正期産に入る37週までは「食べるな」「痩せろ」「動くな、寝てろ」生活となり、かなりストレスフルでした…。

浮腫によって体重が1日に1〜2㎏増えてしまったりするので、健診前日や当日の朝は食事を減らして体重の調節をしたりと、我ながらこんな事して意味があるのかな?と疑問に思うような事もしてます。

それでも臨月だと、体重管理を厳しくしてきた妊婦さんですら、突然7㎏以上だとか、口で言えないくらい体重が急激に増えてしまった!という人も多いです。

カロリー計算や栄養価の計算もしながら体重管理をしてますが、「寝てろ」「動くな」「食べるな」生活中は相当精神的にキツかったです。

現在は正期産の時期に入り、いつ産まれてもOKとなったのでお腹の張りが起きても問題ないので、座位や立位をとって家事をしたり、ウォーキングも再開しています。

それでも、運動してしまうとやはり体が水分を溜め込もうとして浮腫んでしまいますが…、健診前日頃は運動を控えたり食事量を控えて調整をしています。健診前日の調整中は、家族や夫から「減量中のボクサーみたいだね」と言われるほど気が立っています(笑)

早くお産が来てくれないかな〜、臨月の体重指導の日々を1日でも早く卒業したいです。

こはり

現在転職活動・保育士資格勉強中です。夢を追いかけられるのは、支えてくれる皆様のお陰です。いつもありがとうございます。