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“トレイルビルド”の練習も“パークビルド”で

MTB従事者向けの記事です。

“パークビルド”って“トレイルビルド”の練習にもなるから、そっちの方の活動もしているので、経験値を上げてる感じ。

場数をこなして経験値を上げていこう

世の中って「免許」とか「資格」ってあるじゃないですか。
例えば、小型ユンボの「資格」は2日の講習でもらえます。

言い換えれば、
「資格」なら「お金で買えます」。

でも、ユンボが手足のように扱えなければ、コースビルドの時に、サクサク作業は捗らないので、手スコップで人力でやった方がいいよね、って人の方が多いと思います。

「ウィリー簡単だよ」みたいなことです。

現場の場数をこなした結果、ユンボを「ウィリーなんて目をつむってでもできるよ」レベルで使いこなしてることになるので、「資格」を持ってるだけだと話が違ってきますよね。

って、ことみたいな感じで、マウンテンバイクのライディングテクニックもマウンテンバイクパークで遊ぶことで、反復な場数をこなしてさえいれば、自動的にスキルアップする場所だってことになって、将来、本番である“トレイルライド”がたのしめるシステムみたいな感じ。

同じように、マウンテンバイクパークというMTBの遊び場をつくっているプロセスが「作業たのしい」という遊び場感覚で、コースビルドのスキルアップをすれば、いいじゃん。

「好き」になれば、なんでもたのしい。って発想。

なにより、練習の場なら、失敗も思う存分たのしめる。

“トレイルビルド”での失敗は、自然の脅威がこわいですよねぇ
間違った設計は、ただ単に道が川とかになるし。

だから、“パークビルド”って、“トレイルビルド”の練習ができる時間。って思うよ。

作業をたのしんでいたら、場数の量だけ、自動的にスキルアップしていきますよ。

作業をたのしむ会やってます


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