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MTBと「舗装路」
「マウンテンバイクは“未舗装路”」みたいなイメージがありますね。
その「舗装」って、なんだろ?
舗装
舗装 (ほそう)pavement
人や車両の通行に便利なように道路の表面を強化したものをいう。
舗装 ほそう pavement
道路面を保護強化するために処理された路面構造物。路面は未処理のままでは水分を大量に吸収してぬかるみとなり、乾燥しすぎればほこりがたって交通上大きな障害になる。このため路面を強化し、平坦(へいたん)性を高めて防塵(ぼうじん)効果をあげ、交通の便を図ることは昔からの人々の願いであったといえる。
舗装【ほそう】
天候の影響,車両の交通による破壊を防ぐため道路面を保護強化する路面構造物。砂利,鉱滓(こうさい)等を敷いた土質道,稜角のある砕石を敷いたマッカダム道,土質道をアスファルト乳剤やセメントで締めた安定処理道,コンクリート舗装,アスファルト舗装などがある。
舗装 ほそう pavement
道路,広場,その他の空地の地表面をおおうもの。排水をよくし,地盤の載荷能力を増すとともに,適度の摩擦係数を有する材料を使用することによって,地面を平坦にし,自動車などの走行を円滑に,人の歩行を容易にする。
じゃぁ、MTBのコースって。その「路面構造物」だから「舗装路」なんじゃん。
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MTBのコースは、その後の「維持管理」を含めていろいろと考えられてつくられています。コースを設計する時は、その「路面構造」が技術となり、その後の人為的メンテナンスを含めて機能する「舗装路」と定義ができる。
じゃあ、これは?
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走りやすいようにしている行為は、「舗装」工事?
だよなあ、水勾配とか、排水とか。それも「構造」だよなぁ。
「舗装路」とバイク
![](https://assets.st-note.com/img/1715567887711-ElupwO0EJl.jpg?width=1200)
なんとなく、「舗装」といえば、「アスファルト」とかだけのことなのかと思い込んでいたけど、「土」な見え方でもマウンテンバイクで走れるようになっている構造の道って「舗装路」じゃん。ってことになる、なぁ。
つくでMTBのマウンテンバイクパークでおたのしみライド。
— YANS (@wwwyanscom) May 13, 2024
メイク(やりたいと思った動作が思い通りできること)ができなくても、自転車の上でカラダが大きく沢山動いてしまうことで、マウンテンバイクを全身でたのしめました。https://t.co/G54H17UwQH pic.twitter.com/QRPMqLHB4G
MTBの「人工的なトレイル」って、「舗装路」のことを指しているのかもなぁ。
マウンテンバイクパークのコースは、「舗装路」なんですよ。
って、しておけば、プレゼンでスマートだな。
『マウンテンバイクパークの「コース」って、「舗装路」って定義ですよ。』『「舗装路」って聞くとアスファルトを思い浮かべるけど、そうじゃなくって、マウンテンバイクで走りやすいように「表面を強化した道」のことです。そして維持管理のメンテがしやすいようにしてある「路面構造物」です。』
って、暗記したら、プレゼンしやすくなるな。
MTBのコースとは「路面構造物」。
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