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たくさん歩く(旧豊田佐助邸)#346

前回からの続きです。

旧豊田佐助邸

文化のみち橦木館を出て、1本北の道に行ってみました。

無料だッ!

無料に目がない男

無料だったら入りますよー!そりゃぁね。

入って壁に掛けられている資料を読んでいるとボランティアガイドの方が見えて、いろいろと説明をしていただけました。

そこまで興味があるわけでもない豊田家の家系図を見ているとボランティアのガイドの方がやってきていろいろと説明していただけました。😆

とよだのマーク

豊田佐助さんはトヨタグループ創始者の豊田佐吉さんの弟。
トヨタ紡織という会社の社長を佐吉さんから引き継いだらしい。
昔、ちょっとだけ工場で働いたことがあるなぁ。

名古屋でITエンジニアとして働いているとどうしても関係するところに行くことがありますからねぇ。

きっとガイドの方も関係者かも知れない。
ヘタなことは言えない。
「なるほど~!!」と言いながら聞いてました。😆

車のヘッドマークにすればいいのにって・・・複雑すぎてダメでしょ

この時代の洋館の天井には換気口がついていたんだって。

文化のみち二葉館では電気が煌々と灯っていたとガイドの方が説明してくれたけど、普通の建物は電気はまだ安定して供給できるとは限らなかったのでガス燈も使われていたんだって。

部屋がいくつもありますねぇ。

左にいるのは佐助ではなく佐吉の長男の豊田喜一郎さん。
トヨタ自動車の実質的な創業者にあたる人ですね。

仕事ください・・・って・・・んー、よく考えたら、もらっているな。🤣

じゃぁ、もうちょっとお金くださいw

2階から庭を眺めてみた。


ふすまには「とよだ」のマーク。さすがですねぇ。

シラカベーゼ

江戸時代まで武家屋敷だったこの界隈には豊田家の人々が住んでいたわけですね。

シラカベーゼたちが住むエリアだもんなぁ

北から白壁しらかべ主税ちから橦木しゅもくというエリアになっていて名古屋でもこの辺りに住める人ってのはまぁ裕福な方々ですね。
我々、庶民には若干、近寄りがたい場所ですよ。

今はこの建物は誰も住んでおらず、アイシンの所有となっていて、名古屋市に貸し出しているらしい。
残っている立派な建物は見学とかできるようにして有効活用した方がいいよね。

洋館と和館を合体させた建物。
家を買うお金すら借りられない自分にゃ夢のようなおうちですな!


さて、駅に戻ろうと歩き始めると・・・。

これまた立派な建物。
百花籠ひゃっかろうという結婚式場らしい。

入口に案内する人がいて撮りづらかったw

こんなところで結婚式挙げられたらいいねーと思いつつ、全くそんな予定はないし、そもそもただ生きるだけでもどうなんだ?という状況では無理だわーと右に左にふらふら歩きながら駅に戻っていきました。

終わり

#たくさん歩く #おでかけ #エッセイ #愛知県 #名古屋市

#旧豊田佐助邸 #百花籠 #白壁 #主税 #橦木


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