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青春18きっぷ 2016夏 四国 #3

2からの続きです

鎖に挑む

さて、霊峰石鎚山の入り口です。

神域への突入感ある。お邪魔しますねー。

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試しの鎖があるので登ってみます。

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ちょっと険しいけど登れる。

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登りきったどー。

降りるのにも鎖。降りるのは順番待ち。早く早く!こちらは時間がない。

でも急かしてはいけない。山は降りる方が危険なのだから。

ていうか・・・降りる?!

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鎖を登って、そのまま登って行くのは分かる。
試しの鎖は登って、降りる。
無駄じゃぁないか!って思うけど、
それを言い出したらいろいろ無駄だよねw

山に行くことが無駄とも言えるw

無駄か無駄じゃないかは俺が決める

とりあえず降りる。

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続いて「一の鎖」、これはまぁ短いから比較的に楽だね。
でも諦めたのか降りて来る人がいた。
気持ちは分かってあげたいが、ここで降りてくるのは混雑の元ですね。

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「二の鎖」では韓国人の女の子とか半袖短パンサンダル履きで登ったりしてたんだけど・・・
自分はこの上の方で、鎖はつかみにくいし、足場も急でしんどくなって、ちょっとした油断でガチで死ぬなって焦ってたんですけど。。。
身体が身軽かどうかが命の分かれ目ですね。線の細い子の方が身軽でなんなく登る気がする。

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二の鎖の途中。休み休み行かないと持たない。

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「二の鎖」で相当、精神と肉体を消耗したので「三の鎖」は回避。
時間があれば登ったけど、自分にはバスの時間があるんだから。

12時7分。なんとか山頂付近の頂上社に到着。

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この鎖を見て、まるで心にかけられた鎖だな・・・とか思った。
(逆転裁判というゲームを思い出してしまう)
鎖をかけて閉じ込めたい何かはみんな何かしら持ってるよね。

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ちょっとぬるめの「石鎚の力水」を飲む。超聖水だな。

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さて・・・本当の山頂はあの先っちょ。
高所恐怖症だってのに。

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登ってきた道を眺めてみる。道が斜めってるから、右に落ちることはない。
けど左に転がってもケガで済まないと思う。そーっと進む。

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12時30分。西日本最高峰の天狗岳に到着。鼻たーかだか。

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こういう緑の原っぱがあるような景色が好きっぽい。

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さて、山頂で12時30分で、15時のロープウェイに乗るためには?
2時間30分で降りなきゃいけない。

猛ダッシュで降りる。

14時30分。下山。

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必死に降りたおかげで、かき氷を食べる時間は作れた。
めちゃくちゃ美味いですわー。

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使う必要はなかったけど下りのリフトに乗ります。
緑の時期に下りのシングルリフトってあんまり乗ることないから乗ってみたくなったんですよね。決して楽したかったってわけじゃ・・・・わけかw

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なんとか無事にロープウェイに乗れました。

そしてバスに乗り込み、列車に乗って、19時30分に松山駅に着きました。
さすがにこの日の移動に青春18きっぷは使っていないんですけどね。
だから朝から1駅も歩くわけだし。歩き疲れた~

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4に続く

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