思い出のボードゲーム
ゲームはデジタル・アナログ問わず好きです。
でも反射神経を問われるゲームより戦略や運が絡むゲームが好き。
反射神経やリズムゲーだと、脳からの命令の遅延&誤命令が激しくて圧倒的に弱い。
運動神経が悪いからと一言で片付けることができるものだけど。
滑舌も悪いし、メンタル弱いから話すゲームも苦手だがそれはまぁ置いておこう。
思い出のボードゲームっていうタイトルでもし3つ上げるとしたら以下になると思う。それについて語ってみたい。
マジック・ザ・ギャザリング
マジック・ザ・ギャザリングは有名なので知ってる人は多いと思う。
自分たちはマジックと呼んでいた。
マジックのルールとしては5色(白、赤、青、緑、黒)のマナという力を出すカードを場に出す。場に出したカードはマナが溜まったら技を出し、カードを扱う人に技のダメージを一定数与えたら勝利というもの。
白は防御に長け、赤は火力、青はスピード、緑は増殖、黒は破壊といった感じの特徴がある。
自分は専門学校の時に仲間と流行っていたのでバイトで稼いだお金から少しずつ、お金をつぎ込んでカードを買い集めていた。
と言っても自分の中で最低限、楽しめるだろうってレベルで買い集めていただけで絶対欲しいレアカードが出るまで買うとかはできなかった。
主に使っていたデッキは白とか黒が中心だったような気がする。
おかげで仲間と対戦しても4~5回に1回ぐらい勝つかどうかでなかなか勝てなかったが、仲間とのコミュニケーションツールとして良い役割があったと思う。
美しいイラストのカードに書かれたテキストは英語のカードだったので英語力が上達するだろうと思って始めたが、まったくもって上達しなかった。
英語力は未だにレベル1(小学生レベル)のままだ。
専門学校の卒業旅行でアメリカのロサンゼルス・サンフランシスコに行った時には、行きの飛行機の中でも、帰りの飛行機の中でも隣に座った友人のゴッド(あだ名である)とほぼ寝ずにぶっとおしでやり続けて、時差とか関係ないよねって感じでやっていたのは良き思い出である。
そんな感じでやっていたのだが、社会人になってしばらくしてネットで知り合った友達の友達の中学生に全部あげちゃいました。カードゲームを続けてやるほど趣味を広げる余裕がなかったので断捨離ですね。
TRAINS(トレインズ)
もう7年ほど前になるのでずいぶんと記憶も薄れてしまっているのだが、仕事で知り合ったメルボルン在住のリチャード(通称:リッチ)が日本に来るとなった時にボードゲームをやりましょう!となった。
自分は英語ができないので、英語のできる友達(はとちゃん)を呼んで3人でまずは再会を祝してご飯を食べ、カラオケルームを借りてただひたすら2時間ほどゲームをした。
リッチはボードゲーム好きで、このゲームもわざわざ日本の即売会に参加して購入したらしい。
OKAZU brandの林さんが作ったゲームだと力説されたが、自分は何のことだかさっぱり分からなかった。😅
カードは日本語で、写真は実写。これはオリジナルで、今は絶版で入手困難なもの。
リッチも日本語できないのに勉強のつもりで買ったんだと思います。
AEG英語版というのが後になって出たけど、自分もこっちの日本語のオリジナル版があったら手に入れておきたかった。
カードの写真見るだけでも価値があるものでした。
ルールはよく分からなかったけど鉄道好きなら楽しめるものでしたよ。😅
手探りでワイワイやりながらゲームするのが一番楽しいかも。
ニムト
最後は「ニムト」
ドイツで賞をとったというボードゲーム。
ルールはいたってシンプル。
104枚の104までのカードを参加者に10枚くばり、場に4枚のカードを並べて、そのカードの右側にそのカードより大きい値のカードを順番に置いていくだけ。
もし4箇所のカードのそれぞれが5枚置かれたら、5枚目を置いた人がその5枚を預かり、最後にカードの上に書かれた牛さんの多い人が負けというもの。
104枚あるので最大10人まで参加できる。
10人でワイワイやるのが一番楽しいゲームです。
一見、七並べのようで、麻雀のような奥深さも感じる。
シンプルだが相手の持っていそうな番号をイメージする力が大事。
場の流れを掴む力があれば勝てる気がします。
なにげに自分は結構な勝率をほこっている気がするので性に合っているかも。
スノーボードで泊まった民宿でやったり、富士山登山で疲れた体でやったり、前の会社の社員旅行でやったりと様々なところで楽しんできました。
今は、どのボードゲームもやる機会が少なくなったけど、ボードゲームは大好きなのでお誘いあればまた参加したいです。
自分で参加しに行かないとダメか・・・w
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