青春18きっぷ 2011夏 北海道 #3
8月14日・函館をブラブラする
とりあえず函館と言えば朝市。
朝市に行けば函館に行ったと言える。たぶん。
そういうわけで朝市に5時前に出かける。
店は開いているが、さすがにまだお客さんがいない。
まだそこまで活気がないお店で『うに、いくら、紅さけ丼』1,500円を食べる。どこでも食べられるじゃんとか言わないように。
ここで食べることに価値がある。たぶん。
連日の移動で疲れが溜まっていたので、この後はホテルに戻ってまた寝る。
そして市電の1日乗車券を買って、高田屋嘉兵衛資料館、北方資料館などを巡る。釣りキチ三平が好きな人だと高田屋嘉兵衛は知っているはず。
余談だが、撮影不可な博物館に行くと残念だなぁって思う。いろいろあるとは思うけど撮影可にして欲しい。
金森赤レンガ倉庫に行きました。海と言えば港。港と言えば赤レンガ倉庫。
というわけではないけど早くに国際港として開港すると赤レンガありますよね。門司とか敦賀の赤レンガも行ったことがあります。
きれいな景色で落ち着くわーと思っていたら、ジェットスキーの集団がやってきた。
海の暴走族がいるとは函館おそるべし。
函館市内に2010年から2013年まであった『北海道鉄道博物館』
行ってみようかなと思ったけど値段設定を見て1,000円は高いのとビル内でそこまでではないだろうと見るのはやめた。
入館体験付パスポートとか分かりにくい言葉にしたらダメじゃない?
市電に乗って、今度は五稜郭タワーを目指す。
出た、イケメン。土方歳三。
難攻不落になるはずだった未完成の欠陥城『五稜郭』
でもかっこいいね!
五稜郭タワーで五島軒のスープカレー(シーフード1,500円)を食べました。
初めてのスープカレーでしたが、野菜は甘く、やわらかく、新鮮な海の幸のエキスが染み込んでおり、とてもおいしゅうございました。
美味しいものを食べて、歩き回った後は谷地頭温泉(シャンプー・タオルは必要)へ。市電で行けて駅からそこまで離れてなかったのでありがたかったです。
帰る途中、街中に突然、坂本龍馬がいたのでびっくり。
函館にいつか行くという夢を抱えたまま、亡くなられたそうですけど、だからこそって思いで建てたっぽい。
夜は大門横丁で毛ガニを食べました。自分が名古屋から来たと言うと、周りも旅人ばかりだったり、名古屋の岡崎に知り合いがいるとか言う人たちとかと話しながら過ごせたので、旅行の醍醐味を感じた夜でした。
4へ続く
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