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たくさん歩く(名古屋刀剣ワールド2)#472

前回からの続きです。

三英傑の名刀

4階のエレベーターを降りて、お腹が痛いのを我慢せずに飛ばしたあとは、そのまま4階の展示を見ることにしました。

備州長船?豊臣秀吉?

回る順序ないと言われても・・・だ

徳川家と松平家?
流れが分からないけど、4階は7月28日(月)まで特別展「三英傑の名刀 ~徳川家の刀剣~」となっていたようです。
つまり三英傑の織田、豊臣、徳川に関係する名刀が展示されていました。

なるほどねー!意外と行ったことのある場所が少ないな

刀は当然ですが、さやの装飾も職人の技があるんでしょう?
って思う。
順序がバラバラで理解するのに時間がかかりましたが、やっぱり3階からエスカレーターで上がってきて見るのがいいみたいでした。😁
というわけで行かれる方はご注意ください。

それにしても鎌倉時代の重要美術品とか、南北朝時代の重要文化財とか貴重さがまるで分からない自分。

そして刀の展示の仕方に違いがあるのだけど、なんでだろう?って思いながら理由が分からない自分。

あと、刀関係なくない?って思うんだけどついつい見とれてしまうよく分からない図。

下にある文字はどういう意味?
水陸御軍装・・・読めない。軍服や軍旗の規定?
間違えたら、打たれるから守れよな!ってやつですかね?

信長の息子の織田信雄のぶかつが平岩親吉ちかよしに宛てた文。こんなのを読めるとは!
いや、読めないけど🤣

平岩親吉は成瀬家の前の十五代犬山藩主で、徳川家康の信頼が厚かった!

そして国宝「有楽来国光うらくらいくにみつ
有楽斎って犬山城の国宝茶室のある有楽苑と関係あるってことですよね。
信長の一番下の弟ですね。

今年もいろいろなところで国宝を見る機会があったけど、もっともっと見たいですね!

鎌倉時代の山城国で活躍した名工・来国光の短刀

織田家の刀剣、豊臣家の刀剣なども飾られていました。

ガラスが反射するから撮るのが難しいですね。
寄りで撮るならいいけど、引きで撮るのは難しいなぁ。

家康の肖像画は寄りでキレイに撮れた。

引きで撮るとこんな感じ。
水戸光圀公の書にへぇ~ってなりました。😁

浮世絵ギャラリー

一通り三英傑の名刀を見たら、3階に行ってみます。
1階はほとんど展示がないので2階から行くか悩んだんですけどね。

階段の上り下りするときには浮世絵を見ながら移動できます。
当然、足元には注意が必要ですけどね。😁

浮世絵について全く詳しくないけれど、桶狭間合戦など迫力は伝わってきますね。

この馬の表情好き。
右手に太刀、左手に打刀ですかね?馬をどうやって扱うんだ。

踊り場の壁には真田幸村。大阪城に攻め入った気分!

高輪ゲートウェイ駅のある高輪。
駅の工事でこの海の上に線路が敷かれた跡が見つかったんでしたっけ?
海上鉄道かっこいい!でも、線路錆びるし、枕木はすぐ痛むんじゃない?

霞の文字がある。右手に桜田、左手に山王社。
東京のことはよく分からないが、警視庁とか国会議事堂のある辺り?
武家屋敷ですよねぇ。

そう言えば、一度も国会議事堂とか警視庁に行ったことがないな 日本国民なのに


会津若松戦争之図。
赤いのは新政府軍みたいですね。
旧幕府軍も格好はさほど違いがないような気がする。

日本刀

4階から階段で2階まで降りて2階から見学することにしました。

順路ないと言っても、やっぱり作るところから知っておいた方が間違いなく良いです。

小さな子供たちが5~6人集まって動画でこちらの刀工が作業する姿を目を輝かせて「鋼鐵塚はがねづかさんだ!」と目をキラキラさせて集中してみていたのが印象的でした。

日本刀のあれこれを説明してくれてます。

とりあえず分かったのは太刀は下に刃があるように展示する。
打刀は刃が上になるように展示するってこと。

どうしてそういうルールになったんだろう?
太刀は騎馬の上から重みも活かして叩き切るから?
打刀は鞘から抜きながら、上方に振り上げて切ることもできるから?

いろんな刀の展示がここにはあったのですが、自分が一番驚いたのはこちら。

実践用ではなく貴族の装身具や祭神具として作られたらしい。
平安時代に作られたらしく、直刀で特別重要刀剣なんだとか。

古剣 無名

反りのない直刀なんですけど、穴が空いていて飾られているのはすごく珍しいそうです。なんかオシャレだし、かっこいいですね!

続く

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