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たくさん歩く(しらお2) #93

前回からの続きです。

キャンプの知識は見たり読んだりはしているものの、実際に自分が手を動かしたことはほとんどありません。

ダーやHさん、Sさんの指示のもと、言われるがままにペグを打ち、テントやタープを張っていきました。

雨がかなり降っていて、カッパは持ってきていたのですが、自分だけ長靴を忘れてました。(自分の車には積んでいるのに必要の認識がなかった)

素足にサンダルで作業してました。
かなり寒いしつらいよ?

まずタープを3張り、そして焚き火用のテント1つ、Hさんのテント1つ

タープを3張り、強い風で吹き飛ばされながらも何とか張り終えました。

と思ったのもつかの間、まだ新しくて柔らかい天然芝が生える土にペグが刺さりにくく、次々と抜けました。

テントの場所をもう少し道路側に寄せて何とか完成しました。

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キャンプ場のスタッフが土のうを持ってきてくれたので、これも使えばペグが抜けてタープが飛ぶことも抑えることができます。

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このキャンプ場のオススメポイントがサイトの中に水道と電気が取れること。特に水道はありがたいらしいですよ!自分は詳しくないのでありがたみが分からないけど、雨の中、水を確保しに何往復もしなくて済むのはありがたい。

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タープを張り終えたところでみんなで乾杯!
栓抜きは自分が持ってきてました。
誰も持ってきていなかったのですが、自分も常に持っていることを忘れていました😓無事に活躍できて良かった。

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手前のテント、なんかカッコいいですね。
といった話をしていたのですが、調べたら20万円オーバー。
奥の玉ねぎのようなテントも特徴的だなー。

我々も風でタープを立てるの苦労したのですが、前のテントも立てるの苦労してました。

ダー「助けます?」
Hさん「助けるわけがない😂酒の肴にするわ」
自分(えーーー!助けないの?まぁ、大変なのも思い出か😅」

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なんとか無事に立てられたようです。
ホッとしました。
Hさん、後でこの家族のところに行って親しげに話しかけてましたけどね。
このテント、2,000円でキャンプ場からレンタルしたものだそうです。
ご夫婦だけかと思ったら、子供たちは車の中でゲームしてましたw

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無事にタープが立ったので、少し歩きました。

2018年に閉鎖となったスキー場なので、まだ新しいなと思わせる感じがありました。

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でも、わずか3年足らずでも、朽ち果てていく感じもありました。

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自分が滑っていたのはずいぶん昔の話。遠い思い出。

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人の手が入らないって寂しい感じですよね。
時計は止まったままでした。

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人の手が入らないと3年足らずでこんな木が生えてくるのかな?

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初心者コースが緩やかでしたが、登ろうと思うと結構、大変です。
もっと上に上級者コースもあって、このキャンプ場では山頂でもいずれキャンプができるようになるそうです。

キャンプ場は冬にもオープンするみたいで、キャンプしながらスノーボードなんて楽しみ方もいずれできるようになるみたいです。
自分で歩いて山頂まで登るのかな?今後も気になるなぁー。

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山頂まで歩く時間はありませんので戻ります。
体が冷えました。

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続く




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