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頑張りすぎる人は心配になる

昨年から一応毎日書いていたnoteの更新が昨晩あっさりと途切れた。今週はそれなりに疲れていたらしく、息子を寝かしつけている過程でそのまま寝落ちしたのが理由だったりする。

以前はよくあり、それはそれで良い休息にはなり、次の日は元気になるので「寝落ちは疲れのサイン」くらいに考えていたのだが、最近は寝かしつけた後にnoteを書くことも多かったので、寝落ちすることも少なくなっていた。

寝落ちで思い出したが、一緒に働いていて心配になる人は「頑張りすぎる人」で、仕事が集中して側から見てもちょっとしんどそうな状況でも働き続ける人。ただ忙しいだけならまだ良いが、精神面でもきついタイプの仕事をしていたりすると余計に心配になる。

まあ、今の立場なら問答無用で休ませるだろうし、そもそもそんな状況にはそうならないだろうが、ハードワーカーだらけの組織だとそんな状況もよく起こる。

こんな時、あっさりと休んでくれたり、言い方が悪いがサボってくれる人の方が安心感がある。辛いときに辛いと言えたり、言えなくても行動で示してくれるタイプは何となく安心感がある。限界超えちゃう前にちゃんと休んでくれるので、自分で休息できる人はなんだとこちらも思う。

むかし、水木しげるの戦中のエピソードをどこかで読んだ時に「戦場では笑えない真面目な人間ほど死んでいった」みたいな話があった。真面目であることは素晴らしいが、それが原因で死んでしまっては意味がない、死ぬことはなくても倒れてしまったり、精神的に病んでしまってもな。

大抵のことは1日休んだり、早く寝ても何とかなる。何とかならないようなケースは休んだ個人の問題ではないことの方が多い。だから本当にしんどければ休んでしまえばいい。

人は所詮、自分でできることしかできないので、その中で頑張っていればそう信頼を失うこともないものだ。さじ加減は難しいが、それもまあ、その時点での自分の「できること」だと捉えれば気も楽になるし、そもそも失敗は次につながるものだ。元気であればなんとかなる。

。。。寝落ちしてカウントが途切れたnoteの更新は元には戻らない。毎回励まされてきたnoteのカウントだが、いざ途切れるとシビアに映るな。

まあせっかく途切れたので、なんか別のことを考えるか。

#日記 #寝落ち #適度に休もう

Photo by Banter Snaps on Unsplash

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