称号の力
称号。
ゲーム・オブ・スローンズの最終章が始まったので、Amazon経由でスターチャンネルに加入(体験)して楽しんでいる。
待望の最終章ではあるが、自分がゲーム・オブ・スローンズを身始めたのは昨年からなので、待ちわびたのは1年だけ。初期の頃から観ている人はより感慨深いのだろう。
昨晩、第2話を観ていたら騎士称号の授与のシーンがあって、えらく感動してしまった(別にネタバレにはならんだろ)。
まあ、演出による空気感と、これまでの長い物語を見てきたからこその感動ではあるが、こういうシーンを目の当たりにして、何かふつふつと湧き上がってくるものがあると、称号や肩書も悪くないと思ってしまう。
会社内で考えたとき、個人的には肩書にはそれほど興味はなく、主に役割を示す程度のものとして捉えてはいる。そう割り切ってきたのは肩書や役職が持つ弊害の方が目立つことが過去の人生において多かったからだが、肩書とそれに伴う責任や覚悟が同居した際に、人に力を与えてくれることは体感もしている。
フィクションの、ドラマのワンシーンで、自分ではない人の話で力を貰うくらいなので、間違いなく称号に力をはあるのだろうな。
まあ、その称号を得るだけの人であるからこそなのは現実世界でも同じではあるが、それがうまく機能するのであれば、称号や肩書もいいものだ。
。。。ゲーム・オブ・スローンズもあと4話。来週が楽しみだ。
Photo by Jesse Collins on Unsplash
https://unsplash.com/photos/qIwFIwxl3CI
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