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ブラウザだけで仕事を回すためにCanvaを使ってみるか

貧弱なPCを使っていて、良いPCに変える選択肢がないと、利用するソフトウェアを工夫したくなる。なるべく軽く、なるべく簡単に今の環境でもまかなえるように。

Surface Goを使い始めて多分初めてのことだが、PowerPointやIllustratorを利用してコンテンツを作成する仕事にやっている。製品のリリース作業に伴ってのことなのだが、作業自体はなんとかなっているかと思いきや、保存時になってメモリが足りないやらPowerPointが不安定になっていますやらメッセージがでて保存ができなくなる。まあ、Illustratorについては作業もきついけど。

そうすると何かWebアプリでも使ってみようかと考えるようになってきた。

Webアプリでも重いものは重いのだが、ネットさえ繋がっていればとりあえず保存はされるし、今はそれぞれの作業に特化したサービスも増えているので、とりあえず軽く触って放置していたものでも使ってみようかと。

とりあえずはIllustratorやPowerPointを使った作業の一定量を占める画像作成をなんとかしようということでCanvaから。

美しいデザインの各種画像を簡単に作れるサービスで、当初はFacebookのOGP画像やTwitterカード用の画像を簡単に作れるサービスとして認知した記憶がある。

最近、改めてログインしてちゃんと見てみると、名刺やフライヤー、ポスター、プレゼンテーションなと、何やら色々と作れるようになっていて、それぞれに対してかなりの数のテンプレートが用意されている。多分このテンプレートがCanvaのウリなのだろう。

ただまあ、日本語を意識したテンプレートが少ないのがこの類のサービスの特徴でもあるので、とりあえずテンプレートは無視して他の機能を軸にしてどこまで使えるかというところだろう。

Illustratorを使ってはいるが、印刷用の出稿データを作りやすいから使っていると言ってもいい状況ではあるし、PowerPointで画像を作るのはそもそも無理矢理でしかないので、Canvaできる範囲で割り切れば良いのだ。どちらにしても非デザイナーな自分が作る画像などたかが知れている。

冒頭の話にもどるが、そうした割り切りもIllustratorやPowerPointをハードに使ってもストレスのない状態だとしにくいので、良い機会なのかもしれない。

画像はとりあえずCanvaを使うとして、プレゼン資料は以前試したQuipのスライド機能でそのままいけるかな。まだわからないが、何らかの改善にはなるだう。

#日記 #Canva #生産性向上

Photo by Guilherme Vasconcelos on Unsplash

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