【説明文をフローチャートで考える】
「○○について、説明をしなさい」という問いに対して、苦手に感じる生徒がいます。隣の生徒に話をする場合は、簡単な感じがするけれど、文章にすると難易度が上がるようです。
いきなり思っていることをだらだらと紙に書いていくよりも、全体像をしっかり把握して、小さなパーツに整理して、箇条書きのように短い文で書いて整理してはどうかと思います。
今日は「3種類の白い粉末(砂糖、食塩、デンプン)を2つの操作(水に溶かす、加熱する)によって見分ける方法」について考えました。
フローチャートの要領で、ロイロノートのカードを動かして、シンプルにすると全員理解できました。
この図をもとにして、どんな風に説明文を書けば良いのかを考えてもらいました。フローチャートで考える前に書いた文章は比較的長々していましたが、ロイロノートでシンプルに整理したあとは、短い文で書けそうな感触を得てもらいました。
あと、時間が10分ほどしかなかったのですが、先日知ったDelete Cキャンペーンを紹介して、Keynoteを使って、Cの文字だけを動かす方法をレクチャしました。慣れればすすっとできるとは思うのですが、なかなか手こずりました。もっともっとKeynoteに触れさせていきたいです。この続きは来週です。
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