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オンラインにはFigmaが似合う。

皆さんこんにちは、やのけんです。インターンの採用が決まりません、それまでは辛抱です。いかせてくれえ!でも、それなりの価値が僕に見込めないと、会社側も投資損ですよね。それを判断される一つの材料が、ポートフォリオ。「ポートフォリオ見せてください。」😩自信のある作品をそろそろ作らなければ僕の価値をわかってもらえない!
案外note読んでもらえると、熱は伝わるっぽい。webのUIを作るとしたら自分を素材にしたいと思います。寿司屋とか、弁護士とかなってみたいも〜ん。


話が逸れました。
僕はオンラインサロン『前田デザイン室』のメンバーです。デザイナーやクリエイティブな人が多いサロンです。
そんな前田デザイン室の学生の集まりであることがわかりました。それは「ライティング」についてみんなハテナな状態であるということ。

前田デザイン室でライターとして活躍する浜田綾さんに相談したところ、前田デザイン室全員対象でライティング講座開催の提案をいただきました。
そこで5月に入った新人なのですが、企画をさせていただきました!

僕が主宰するにあたってコンセプトとして一人でに掲げたのが、


よりオフラインに近づいた体験ができる講座です。


cookpadさんのワンデーインターンでUI設計ツール『Figuma』を利用した方法がとても興味深かったので、その方法を採用させていただきました。僕の今回のコンセプトにはFigmaがぴったしなのかも知れないと思いました。

結果から言いますと企画自体は成功しましたが、『Figuma』の使用はできませんでした。今回はオンラインサロンで『Figuma』を使うメリット、そして『Figuma』の使用に至れなかった経緯についてお話ししたいと思います。


そもそも『Figma』って何

UI設計ツールとして元から有名だったのが『adobe XD』『sketch』ですが、そこに新たな刺客として現れたのがこの『Figma』です。XDとsketchに比べて「重い」とされ、敬遠されていたようですが、複数人で同時に同じテーブルで作業ができるということで注目されています。(XDにも同時作業機能が追加されましたが。)この同時編集機能に僕は今回のfigma を使うメリットがあると思いました。


『オンライン』の弱点は何か


こんな時期ですので、オンラインで様々な活動を行うのは仕方のないことです。ですが場所や時間の軸に縛られないオンラインはとても魅力的です。
しかし欠点もあります。私が思うオンラインの弱点は、自由に活動できないことです。勝手にトイレには行けるけれど。共有画面などの操作は基本ホストが行います。

こんな経験はありませんか?

画面共有されていたテキストを読み終える前に共有が終わってしまった。
メンバー全員の話を遮るから自分の意見を言いづらい。
コミュニケーションの機会が減る。

つまりオンラインはホストに依存するのです。時にこの不自由さはストレスにつながり、満足のいく体験ができず、最悪の場合オンラインサロン退会となってしまうかもしれません。


『figma』のメリット

大きく分けてメリットは4つあります。


1.コメントを自由につけることができる。

付箋のようにたくさんのコメントを自由に貼ることができるのが最大のメリットです。
『コメントツール』を使うことで全てのコメントを読むことができます。返信だってすることができるので一方的なリアクションでなく、コミュニケーションをリアルタイムでとることが可能です。

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オンラインではチャットでは話すことができるものの、気を遣ってしまう人もいるはずです。フィードバックを簡単に行うこともできます。もちろん記録に残ります。


2.ボード内であれば自由に動くことができる。

まるで展示会にいるような気分になります。ホストが内容の説明をしていたって、必要なかったり既知の情報の場合、他の内容を読んだりすることができます。オンラインだったら、強制ですよね。

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集まっている感を感じることができるのも一つのメリットです。オンラインで自分の顔の四方に顔があるのは緊張するし、ROMの人とつながっている感を感じるのはとても困難です。しかしfiguma 場合、全員に名前が与えられ、あなたのカーソルがアバターとなって参加者のディスプレイに反映されますから、楽しいです。たくさんの生き物がウジャウジャ。


3.URLを貼ることができる。


オンラインでも貼ることはできます。では途中参加した人はそのURLを見ることはできるでしょうか。大人数のオンラインで「もう一回送ってください〜!」なんて言える人は全員ではないですよね。みんなに優しくなければいけません。その人だけ置いていかれてしまいます。

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4.アクティブで面白い講座ができる。


見るだけのオンラインイベントを退屈に感じたことはないでしょうか。それを改善することもできます。アクティブな活動ができるこのfiguma を最大限に楽しむことができま流ようになるはずです。
アンケートを取ったり、まるばつクイズなんかもできてしまいます。みんなでやってる感出てますね。

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そして、絵しりとりなんかもできます。休憩がてらに童心に戻りましょう!

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何故つかえなかったのか。

figma は無料だし、URLを知っていれば誰だって参加できるのに、どうして使わなかったのかというと、


とある場合からは有料になるからです。



その、とある場合とは「編集者が3人以上」のこと。

閲覧は何人でも可能なのですが、編集をしてこその面白さがあるので、参加者全員を編集者にしなければいけません。
1500円×参加者がかかってしまいます。無料なのは2人まで。共同編集を体験すると1500円払いたくなっちゃう!
でも自分が負担するだけではないのでその夢叶わず...。
障壁はこれだけ!

初めて使う人にはハードル高いと思うかもしれませんが、簡単な説明があれば大丈夫です。


前田デザイン室のライティング講座のために準備していたfiguma の説明書をよければ見てください。


終わりに


結局ライティング講座はgoogle docsを使いました。コメントすることができますし、みんな使用方法は理解しているようで案外よかったです。でもFigumaの楽しさは味わって欲しかったな〜。XDはメールを送ったりしなければいけないから不便なのかな。詳しくわからなかったので教えてください。アカウント持ってなきゃいけないのかな。

できる範囲で楽しむのが大切なのかも〜

UI設計ツールのfiguma ですが、オンラインサロンや会議でも使えてしまう可能性は大いにあると思います。リモートでの開催は今後状況がどうなるにしても増えることでしょう。そんな環境で、いかにコミュニケーションを円滑に行い、新しい空間の体験をするかが鍵となってくると思います。Miroでもいいとかいっちゃイヤ〜ン。


この世は金か!😭


読んでくださり、ありがとうございました。



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