今年初キャンプに行って来ました

　と言う訳で、今年初キャンプに行って来ました。

　昨今の社会情勢で、ソーシャルディスタンスを保ちながら楽しめるレジャーとしてキャンプが注目されています。以前は楽勝だった冬場のキャンプ場予約も今では争奪戦。ですが今回はキャンプ場ではなく、知人の持ち山をグループで使わせて貰うことになり、そこへ混ぜて貰いました。最近はキャンプブームと言うことで山を買ったり持ち山をプライベートキャンプ場にしたりするのが流行っているのだとか。やはり持ち山……！！　持ち山は全てを解決する……！！　

　私有地なので私達以外は動物しか居ない完全プライベートキャンプなのですが、その分、水や食料は全て持ち込みです。冬場は氷点下になるので焚き火は必須ですが、その辺の倒木とか落ち葉とか燃やすものはいくらでもあります。作業小屋もあるので、必要なら持ち主さんがチェーンソーでその辺の木をぶった切ってくれます。マジか。すごい久し振りに落ち葉で焚き火して焼き芋しました。都会どころかキャンプ場でも最近では見られなくなった風景です。

　トイレも無いので、その辺の山中に分け入って穴を掘って用を足したら埋めます。ワイルドだろう？　キャンプと言うより野宿とか野営とか言う言葉がしっくり来ます。

　そんな感じで仲間内でワイワイやりながら焼き芋食べたり料理作って食べたりして、ゆったりとした時間を過ごしました。

　翌朝、雪は降らなかったけど気温は氷点下になり、テントがバッキバキに凍ってました。風邪は引かなかったけれど、焚き火の煙を吸ったせいで喉が痛かったです。