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缶入り飲料をフルオープンにする「DRAFT TOP」を使ってみました

 以前、缶ビールの蓋が全開出来、ジョッキのように飲める生ジョッキ缶が話題になりました。


 これと同様に市販の缶入り飲料の蓋を安全に切り取り全開に出来る「DRAFT TOP」を使ってみました。


 この商品は日本規格のビール缶オープナーとして開発された物。同様の商品はAmazonなどでも販売されていますが、アメリカ向けの商品を輸入しているものなので、日本の缶では規格に合わず上手く開ける事が出来ないとの事ですので、Amazonで買ってはいけません。念のためAmazonへのリンクは貼らない事にします。

 今回、日本向けの製品を入手したので使ってみました。

 外観は同社のアメリカ向け製品と変わりがありません。

DRAFT TOP 2.0


 しかし、刃の部分は日本規格缶用に再設計されています。

裏面


 今回、試すのはこちらの350ミリリットル缶。

サントリー白ワインソーダ350ミリリットル缶


 使い方は、レバーを開いて缶に被せるように載せ、レバーを握りながら回します。

使い方


 蓋の境目より下の部分を内から外側へ押し切るように開けるのでバリや切り粉が出ず、切り口は安全です。

 切り取った蓋は缶の中に落ちます。気になる人は事前に蓋を清掃しておくと良いかも。

切り取った蓋は缶の中に沈んでいます


 缶がフルオープンになるのでゴクゴク飲めて、普通に飲むより炭酸が気になりません。

 夏のキャンプで缶ビールを飲むのに重宝しそう。蓋が有ると無いとではずいぶん印象が変わるものだと思いました。


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