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iPhoneを修理したら対応が神過ぎた

 先日、iPhoneが壊れた話を書きました。


 私のiPhoneはドコモショップで購入したものですが、ドコモの「ケータイ補償サービス」は保証期間内の自然故障には対応しないとのことで、Appleの限定保証を使って修理することにしました。

 Appleの公式サイトから修理のページに飛び、故障の内容を入力して最寄りの正規サービスプロバイダを予約します。


 私の場合は最寄りと言っても電車を乗り継いで行かないといけないので実は結構不便です。無いものは無いので仕方有りませんが。しかも最寄りの正規サービスプロバイダは予約が埋まっていて、更に遠い所しか空いていませんでした。それでもこれ程の数の正規サービスプロバイダが全国にあると言うのは大したものだと思います。

 予約した時間の少し前に到着して、受付で予約した旨を伝えると、少し待ってから担当者に名前を呼ばれてサポートの開始です。

 今回はカメラの故障だったので一目瞭然。担当者の前で現象を再現させて見せました。よくある故障らしく、担当者は「あー」みたいな感じで、説明の後すぐ、診断プログラムによる自己診断と内部チェックに取り掛かりました。 

 作業は内部の破損や水没をチェックした後、新しいカメラユニットを仮付けして現象が解消するかを確認し、問題なければカメラユニットを交換すると言うもの。もし改善しないなら内部基板も交換するそうです。

 一通り説明の後、担当者がiPhoneを持ってバックヤードの作業場に入りました。それから10分ぐらいで新しいカメラユニットを仮付けして持って来ました。早い。

 起動させるとカメラは正常動作したので問題ないと判断し、担当者はまたiPhoneを持ってバックヤードへ入りました。単にカメラユニットを交換しただけではiPhoneの内部プログラムが不正改造と判断するため、正規の修理による交換であることを登録する必要があるとのことです。なかなか面倒くさいシステムです(笑)

 また10分ぐらいの後、作業を終えた担当者が出てきました。この後は私の目の前で自己診断プログラムによるチェックをおこない、全て正常であることを確認した上で引渡となりました。受付してから修理完了引渡まで一時間弱と言ったところです。こんなに早く修理して貰えるとは驚きです。ドコモショップだったら交換手続きだけでも一時間以上掛かるはずです。

 さて、担当者がバックヤードで作業中、結構暇なので他のお客の様子に聞き耳を立てていたのですが、やはりというか、修理内容は画面の破損と水没が多いようでした。中にはポケットに入れたまま洗濯しちゃった人も。

 これだけ迅速に修理して貰えるなら「Apple Care+」は必須です。次に買い換えるときは「ケータイ補償サービス」では無く「Apple Care+」に入ることにします。と言うか、もうドコモショップでiPhoneを購入するメリットは本当に無いなと思いました。



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