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アルカリイオン整水器を買いました

 自宅で使用しているアルカリイオン整水器が昨年末あたりから水漏れするようになりました。本来ならすぐに買い換えなのですが、根っからの貧乏性故、浄水カートリッジの交換時期まで待とうと言う事になり、だましだまし使って、ようやく先日更新しました。

 自宅では、家庭用アルカリイオン整水器が出回り始めた頃から導入しています。最初に導入したのは無名の医療機器メーカーのもので、当時最も安い物でしたが20万円以上した記憶があります。それが壊れて導入したのがナショナル(現・パナソニック)のTK7208と言う機種で、10年以上稼働しました。

 今回導入したのもパナソニックのもので、価格もずいぶんこなれました。TK7208の後継機種なのでサイズや使い方や取り付け方がほぼ同じ事もあり、取説を見なくても問題なく設置出来ました。


 アルカリイオン水は、飲むと内臓の調子を整えると言われていて、胃酸過多や下痢に効果があるとされています。家族全員胃腸が弱い我が家では割と重宝しているのですが、効果を疑問視する声も多く、普通の浄水器の水と大差ないとの意見もあります。一方、銘水と呼ばれる天然水は弱アルカリ性のものが多いそうで、美味しい水になるとも言われます。アルカリイオン水は弱アルカリ性なのでアルミ鍋には使えず、以前、飯盒炊爨はんごうすいさんに使ったところ、アルミ飯盒の内部が変色してしまいました。

 普通の浄水器と同じで年に一度カートリッジを交換しないといけませんが、現在のカートリッジは5千円程度で買えます。最初の機種では1万円だったので、こちらも値がこなれています。普通の浄水器はカートリッジが小さい物が多くて数ヶ月毎に交換が必要な物があり、それを考えるとランニングコストはそれ程高く無いと思います。

 気休めの感もあるのですが、家族全員の総意なので今後も使っていきたいと思います。


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