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2021/12/2 新型コロナ「オミクロン株」水際対策 国際線到着便新規予約停止を撤回

2021/12/3 夜のニュース比較、文字起こし

新型コロナ

NHK:ニュースウオッチ9
【政府の水際対策 一部で混乱招いた方針転換】

和久田アナ「既に日本に入ってきているという前提に立って、基本的な対策を継続することが重要だ、と。結局は気を緩めずに日常を過ごしていくということが大切になる訳ですね。」
田所アナ「今一度肝に銘じたいですよね。」
和久田アナ「そうですよね。」

日本テレビ:Newszero
【新型コロナ「オミクロン株」水際対策 国際線到着便新規予約停止を撤回】

廣瀬俊朗氏(HiRAKU 代表取締役)「とりあえず帰国が出来るようになったことは良かったなと思いますけども、1日の上限3500人変わらないので、この先本当に予約出来るのかとか、また変更があるんじゃないか、と不安に思ってる方多いんじゃないかな、と思いますね。」
有働アナ「じゃあ再開したとして、水際対策としては大丈夫なのか?ということ。それから、入国後の検査やルールも、もっと徹底してほしいという声もありますので、きちんと効果のある対策をやってほしいと思います。

フジテレビ:FNN Live News α
【斉藤国土交通大臣 国際線の予約停止を撤回し陳謝】

三田アナ「わずか3日での要請取り下げということで、水際対策が混乱しているようですね?」
風間晋氏(解説委員)「はい。新型コロナで弱り切っている航空会社を更に打ちのめすような決定ですけど、それを常識的には役所の一部局限りで出来るとは思えません。政治の責任も伴うからです。それに予約停止は岸田政権が一丸となって、最優先で取り組んでいる新型コロナ対策の一環です。それを総理周辺の誰も聞いていない、知らないということはあり得ないことですし、あってはならないことです。岸田政権は迅速かつ果敢な新型コロナ対応を見せてきましてけれども、今回の朝令暮改ですよね。これによって政府内の意思決定のあり方、そしてこの情報の共有などについて危うさも露呈しました。ここは政権内の総点検のタイミングだと思います。」
三田アナ「そうですね。オミクロン株に対する初動の速さやスピード感ある決断については、国民の安心に繋がっているように感じますが、今回どのような意思疎通があったのか?その経緯についてはクリアにする必要がありそうです。」

テレビ東京:WBS
【新型コロナワクチン 3回目接種は8か月後?6か月後?】

佐々木アナ「オミクロン株を巡って政府の方針というものが揺れてますね。」
原田亮介氏(解説キャスター)「大きく環境変わったんで、方針変わるのしょうがないと思うんですけど、総理が常々言っている“最悪の事態に備える“という準備がきちんとあるかどうか?ここが問題ですね。」
佐々木アナ「まずワクチンに関してですけれども、こちら今後のスケジュールちょっとご覧頂きましょう。こちらは8カ月間隔で想定される接種対象者数。」
原田氏「つまり2回目を打って8カ月経っている前提でスケジュールが組まれてるんですが、欧米いずれ3カ月前倒ししようとして、もう既に動き出しています。」
佐々木アナ「8カ月を6カ月に前倒し。」
原田氏「そうすると、3月の2300万人。1月〜3月までに2600万人打てるかどうか?在庫を調達出来るか?お医者さんとか看護師さん。で、菅政権は1日70万回打ったんですよ、7月に。」
佐々木アナ「ああ、そうでしたね。」
原田氏「その迫力を出してほしいですね。」
佐々木アナ「わかりました。」

テレビ朝日:報道ステーション
【日本&イスラエル&フィリピン 新型コロナ「オミクロン株」水際対策】

大越アナ「最悪の事態を想定するのが危機管理においては大事だ、と言われていますけれども、このオミクロン株の正体がまだ掴めていない今、各国とも手探りの対応が続いているようです。」

国際

政治

テレビ東京:WBS
【賃上げ税制 議論本格化 中小企業「効果に疑問」】

佐々木アナ「今、賃上げした企業の例を見ましたけれども、この政府の賃上げ税制というのどうでしょうか?うまくいくと思われますか?」
原田氏「出てましたけど、賃上げ出来る会社は業績が良い訳ですよね。なので、賃上げ税制があるから賃上げが広がるというのは別問題だと思うんですね。賃上げ税制導入して、安倍政権でも取り組んできたんですよ。なんだけど、安倍政権で3%賃上げ要請したんですけど、実際は1年2.4%、これがピークだったんですね、15年の。」
佐々木アナ「ですから、なかなかやはり政府が言っても上げられないんだ、ということなんですよね。」
原田氏「そうなんですよね。3つくらい理由があるんですが、ここに法人税減税の減税額が出てるんですけど、3000、3000、2000億台ということなんですが、この総額に対して民間の給与総額っていくらあるかと言うと219兆円。」
佐々木アナ「そんなにあるんですか。」
原田氏「ですから、減税と言っても大海の一滴なんですよ。2つ目は社長も言ってましたけれど、中小企業は6割が赤字ですから、税金を払ってないから減税しようがない。で、3つ目、これは企業に成長力、あるいは生産性の向上がないと、原資がない訳ですから、賃上げのしようがない。そういうことになりますね。」
佐々木アナ「ですから、結局利益をあげられるかどうか。原資があるかが大事ということになりますね。」
原田氏「面白いのは賃上げ税制を使ってる会社を見ると、生産性が上がったり、社員数が増えたり、そういう良い会社が多いんです。」
佐々木アナ「なるほど。ただ、まだ企業の中には人件費はコストなんだ、という意識ありますよね。上げたくないんだ、という。」
原田氏「やっぱり基本給を上げると、それが賞与だとか退職金に跳ね返る。で、固定費が増えるという、そういうことを警戒する声が多いです。それでやっぱり政府は、企業の成長する環境を整える。構造改革を支援するような規制改革とか、そういうことからやるのが王道だと思います。」
佐々木アナ「そちらに進むべきだ、ということですね。」

その他

フジテレビ:FNN Live News α
【セブンイレブンジャパン&ANAHD ドローン配送実証実験】

渡辺広昭氏(マーケティングアナリスト)
・“過疎地域での買い物“の幅を広げる
・スマホ苦手な高齢者が利用しやすい工夫を
・ドローンビジネス市場 5年で3倍に

三田アナ「ドローン配送の本格運用で利便性の更なる向上が期待されます。」

NHK:ニュースウオッチ9
【ピアニスト 反田恭平氏 ショパンの先見据えて】

田所アナ「この反田さんの音色に放送中で時を忘れちゃいけないんですけど、それくらいうっとりさせてくれますよね。」
和久田アナ「もっと聴きたかったです。」
田所アナ「演奏ももちろんなんですけど、音楽を職業として確立させて、そして若手の育成の場も作るという反田さんのどこまでも追求するその情熱、また惹き込まれましたよね。」
和久田アナ「そうですよね。本当に夢に向けた計画性、何より実行力ですよね。そこに人としての逞しさとスケールの大きさを感じました。」

日本テレビ:Newszero
【東京足立区 自転車にはねられたはずみで車道に 高齢男性トラックにひかれ死亡】

有働アナ「私も自転車にぶつかられて、怪我をして、しかもその自転車が逃げ去っていかれたことがあるんですけど、自転車危ないと感じたことありますか?」
廣瀬氏「僕は子供と歩いてる時に子供が急に走り出したりとかするので、ながらスマホとかイヤホンをしてる人を見ると、周りが見えてないんじゃないかな?と不安に感じることはありますね。」
有働アナ「そうですね。こちらちょっとご覧頂きたいんですが、道路交通法では自転車であっても、ながらスマホですとか、それからライト点灯していない場合、これ時によっては5万円以下の罰金ということになります。また、酒酔い運転の場合は5年以下の懲役または100万円以下の罰金ということですので、これ課せられますので、取り返しのつかない事故に繋がるということ、改めて思い出して頂いて、安全運転をお願いします。」

フジテレビ:FNN Live News α
【<αism>ワインが作る地域循環 復興へのマリアージュとは~SDGs新時代~】

山崎亮氏(コミュニティデザイナー、studio-L 代表)
・“地域の魅力“再発見 リトマス試験紙の役割
・ワインがきっかけ 南三陸の食材に注目
・継続的に関わり持つ関係人口を増やせる

三田アナ「こうしたワインをきっかけに街全体と繋がりながら、地域に味わいと賑わいを見出すことで未来への可能性が広がっていきそうです。」

テレビ東京:WBS
【「日経MJヒット商品番付2021」発表 巣ごもり消費2年目の進化】

佐々木アナ「“Z世代“が横綱!でも、たしかにZ世代って環境意識が高いとも言われてますよね。」
角谷アナ「そうですよね。大関に入っているサステナブル商品もそうですし、他にもTikTok売れですとか、BTSなどもZ世代と関わりのあるものですよね。」
佐々木アナ「そうですよね。ですから、Z世代、これからの経済や社会を牽引していく、まさに横綱級の存在になるということなんでしょうか。」

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