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01-1.京都

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京都神社仏閣
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#紅葉

★纏め★京都 神社仏閣 旅行記★随時更新

神社仏閣ごとにNOTEを書いていますが、どんな順番で?どんなセットで?参拝しているかを知りたい方は、こちらをどうぞ!と言いつつ「じゃらん旅行記」リンク集です!? <追加情報> 2024/05/05 京都ツウしか知らない場所!京都の藤/藤原道真💛明子の家/淀君念持仏/松尾大社展へ!◆京都伏見山科⑧中京⑪|やんまあ@旅行記 (note.com) 2024/05/05 桜巡り!丹波/丹波篠山/福知山へ!!織田家所縁の柏原と八幡丹波篠山城ブラリ◆兵庫⑥京都丹波⑨◆|やんまあ@旅

京都桜×紅葉マイナースポット「常照皇寺」でも知られてきたかも正式には「万寿常照皇寺」【京都京北シリーズ】【京都高雄シリーズ】

光厳天皇が建てた臨済宗の禅寺で、南北朝時代に開山し歴代天皇の帰依を得た皇室ゆかりの寺。「じょうしょうこうじ」と読み、天然記念物の「九重桜」が有名だが、大きな桜がほかに2本あり、桜だけでなく紅葉も見事な名刹です。  あと、南北朝時代の光厳法皇が納豆を食べ、村人に広まったという納豆発祥の伝説が伝わっている。「よもぎ納豆餅」を食してみては? 変更履歴 2024/03/21 初版 ▼HP▼アクセス京都府京都市右京区京北井戸町丸山14-6 ▼祭神・本尊と脇時▼見どころ 常照皇寺は

紅葉はオススメ「相槌神社」限定公開「泰勝寺」石清水八幡宮仏像「正法寺」「善法律寺(もみじ寺)」など【京都八幡シリーズ】

 石清水八幡宮の表参道付近に鎮座する小さな社・相槌神社から泰勝寺へ!そのほか神仏習合時代は何らかの形で石清水八幡宮と関係があった社寺へ。   石清水八幡宮の社寺にあった仏像がある。ただ、要予約や期間限定公開なんですよね・・。  石清水八幡宮のNOTEに書いていたが、長すぎるので別で纏めて書きました。 変更履歴 2024/01/10 初版 ▼HP▼祭神・本尊と脇時 ※後述「▼見どころ」参照 ▼アクセス▼見どころ▽相槌神社:八幡市八幡平谷10 「相槌神社」は「アイヅチ」で

★纏め★京都・南山城の神社仏像=京都×奈良!唯一無二!国宝&重文!天皇所縁の場所【京都纏めシリーズ】【京都南山城シリーズ】

木津川は近江・京都・奈良を結ぶ交通の要所であり、東大寺建立は川を使って大木を運んだのだが南山城がポイントだった。文化圏としては奈良に近く、市町村の市外局番は京都ではなく奈良の市町村もあるし、神社の社殿が「春日移し(春日大社の古材)」だったりする。  古都・奈良と古都・京都がコトコトしており、文化の移り変わりが見て取れ、この地域だから生き残った唯一無二のチーム仏像!国宝!がテンコ盛りである!!  ということで、見どころと私のNOTEをまとめてみた!! あっ、タイトルは「完全」

秦氏と賀茂氏が勧請「半木神社(流木神社)」下鴨だけど上賀茂神社境外末社!

京都府立植物園のMAPを見ると神社があった。行くと読めない難しい神社名で「なからぎじんじゃ」と読むようで、由緒を読むと下鴨とあるのに「上賀茂神社」で秦氏と賀茂氏が勧請とあった。。まさかの・・・  そう上賀茂神社の祭神は、秦氏の氏社・松尾大社と賀茂氏の氏社・下鴨神社の子であるので、ワクワクする。 変更履歴 2024/01/02 初版 ▼HP▼アクセス京都府京都市左京区下鴨半木町 ▼祭神・本尊と脇時天太玉命(アメノフトダマノミコト) ▼見どころ賀茂族が開拓した地のようだ

天橋立No.1ビューポイント「成相寺」西国三十三札所!傘松公園とセット【丹後王国シリーズ】

西国三十三所札所。704年に文武天皇の勅願寺として真応上人が創建したと伝えられ、本尊は身代わり観音、美人観音と呼ばれる「聖観音」で、33年に一度の御開帳である。前回のご開帳は2005年なので次回は2038年になるが、2009年に実は開帳している。  最後に本堂にある左甚五郎作の「真向の龍(まむきのりゅう)」は、雲龍図と同じく龍と目を合わせながら横に移動しても、ずっと目が合った状態になるよう作られています。その真意のほどは、実際にお確かめください!  ちなみに左甚五郎が残した

隠れ紅葉スポット「吟松寺」檀家以外立ち入り禁止!光悦寺!源光庵!常照寺【鷹峯シリーズ】

鷹峯の光悦寺から西の原谷方面へ下る急な坂道を進み、紙屋川に沿って左へと曲がった場所にある「吟松寺(ぎんしょうじ)」は、知る人ぞ知る鷹峯のおすすめの隠れ紅葉スポットの1つ。本尊は源信作「阿弥陀如来像」だが観光寺ではないので拝観はできなかった。そして、ふと思った。この周辺は京都西京区の大原野(私のNOTE「大原野」)の雰囲気だなと。 例年11月中旬頃から11月下旬頃のよう。 変更履歴 2023/10/28 初版 ▼HP なし▼アクセス京都府京都市北区鷹峰千束町32 ▼祭神

紅葉vs新緑vs桜「常照寺」吉野太夫ゆかりの寺【鷹峯シリーズ】

吉野太夫菩提所 常照寺は吉野太夫ゆかりの寺とも呼ばれています。毎年4月に「源光庵」からこの寺へ内八文字で練り歩き(太夫道中)行事が行われる。毎年4月第2日曜日には花供養が行われ、鷹峯三山を背景に繰り広げられ大勢の人が訪れる。 変更履歴 2023/10/27 初版 ▼HP▼アクセス京都市北区鷹峯北鷹峯町一番地 ▼祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ 常照寺の開基は「本阿弥光悦」で、光悦寺などと同じく、1615年に徳川家康から鷹峰を拝領した。本阿弥光悦は、

新緑or紅葉どっち?悟り・迷いの窓「源光庵」伏見城血天井【鷹峯シリーズ】

丸の「悟りの窓」と四角の「迷いの窓」は、これは人間は二つが同居しているという意味を示し、迷いの窓の正面に座り悟りの窓の前に座ると平常が保てるとか。2022年に3年ぶりに復活!  京都市内の寺でも綺麗な紅葉だな~というところは多い。だから人が集まるのだろうけど、ここの地域のように、それなりの人でゆっくり見られる寺で見る紅葉が好きだ。 変更履歴 2023/10/26 初版 ▼HP▼アクセス都府京都市北区鷹峯北鷹峯町四七 ▼祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見ど

紅葉は目に焼き付けろ「圓成寺(円成寺)」は「岩戸妙見宮」光悦寺前【鷹峯シリーズ】

光悦寺前にある神社仏閣「圓成寺」は境内に入ると写真撮影厳禁なんです・・・。そう!今でも信仰の場なんだと思います。常に、修行の声が聞こえる場所ということで撮影はご法度ということでしょう。 あっ、奈良・円成寺は次のNOTEです。 変更履歴 2023/10/25 初版 ▼HP▼アクセス京都市北区鷹峯北鷹峯町24 ▼祭神・本尊と脇時岩戸妙見菩薩 ▼見どころ  撮影禁止!!京都で穴場の紅葉スポットです!!正直、期待していなかった分、大変満足しました。紅葉と建物のコントラス

京都穴場!新緑×紅葉「光悦寺」参道がエレガント【鷹峯シリーズ】

「光悦寺」は江戸時代の芸術家・本阿弥光悦の住まいだった場所です。光悦は1615年に徳川家康によってこの場所を与えられました。当時は治安が悪い土地だったようですが、光悦の一族がこの地に移ったことによって一帯は芸術家村として栄えたようです。今では、鷹峯三山(鷹峯・鷲ヶ峰・天ヶ峰)を見渡せる景勝地として名高い。 変更履歴 ▼HP なし▼アクセス京都市北区鷹峯光悦町29 ※駐車場有りだが15台 ※紅葉シーズンは駐車場閉鎖。横にコインパーキングがある。 ▼祭神・本尊と脇時十界曼荼

★纏め★京都のおすすめ紅葉スポット

京都に紅葉旅行するそこのあなたに贈る?紅葉時期の京都オススメ神社仏閣を纏めてみた。流れ的には紅葉時期の京都旅行記(私のじゃらん旅行記)の後に、NOTEで細かく気になるところを読んでいただければと。 京都の紅葉を楽しみながら歴史など見どころも知ると1.2倍楽しめる?? ちょっと遅いけど・・・。 京都に来る人は京都駅からが多そうなので、電車で行くかバスで行くかは次の動画で確認。 ちなみにメディアのオススメは次の通り。  では2023年の紅葉狩りは滋賀か兵庫の丹波篠山・篠山

永源寺の紅葉「正法寺」聖武天皇の皇子である安積親王の菩提【京都南山城シリーズ】

聖武天皇の皇子である安積親王の菩提を弔うために創建した。和束町内の紅葉の名所で参道の周囲には多くのヤマモミジが植えられいる。ここのモミジは滋賀県東近江の永源寺から移植されたものだそうです。なるほど、確かに全盛期ではないが綺麗です。 京都の大原野にある「正法寺」は次の通り。 永源寺の私のNOTEは次の通り。(2023年秋に公開) 変更履歴 2023/07/12 初版 ▼HP なし▼アクセス京都府相楽郡和束町南下河原71 ▼見どころ聖武天皇の皇子である安積親王の菩提を弔

謎多い世界遺産「龍安寺」修復前後比較!朝必須!10年前と見比べ【きぬかけの路シリーズ】【嵐電シリーズ】

8:00開園で駐車場は石庭拝観者に限り1時間無料。応仁の乱の東軍総大将・細川勝元によって創建された京都「龍安寺」は、枯山水の「石庭」で大変有名ですが、随所で見られる美しい水の光景も魅力的。水をたたえる蹲踞(つくばい)や境内を流れる西の川の光景、江戸時代の名所図会にも描かれた鏡容池など、多彩な水の風景が楽しめる。中央の池には蓮が咲く。 2022年3月19日修復完了。 変更履歴 2023/06/09 初版 ▼HP▼アクセス京都市右京区龍安寺御陵下町13 ▼本尊と脇時※後述