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ヨーロッパ旅行 〜バチカン市国編②〜

昨日のリベンジ、サン・ピエトロ寺院へ。

7時の開場に向け、6時半には現地に着く!
と意気込んでいたが実際は7:40着。シンプル寝坊。

すでに列が形成されていたけど
昨日に比べたらなんのその。
多分1時間もかからず入れそう。
優先入場組もいないし!妬まずに済む!
※入場予約不可なので、皆等しく並ぶ必要がある。

ちなみに入場する際、
厳格な服装規程がある(ネット調べ)
ノースリーブダメ、ショート丈のボトムスダメ、
攻撃的なタトゥーダメ、帽子ダメ…etc
基本肌見せはNGのようだ。

念のため上着も羽織って参戦。
2日連続行けませんでした、にはなりたくない。

でも周りを見ると
タンクトップや帽子かぶった人がちらほら。
長時間並んで入れなかったら悲しすぎない?
大丈夫かしら?

そんな心配していたが、

あ、帽子オッケーなんだ。日差し強いですもんね。
ちょっとお腹見えてていいのか、暑いもんね。
ふむ、タンクトップもありなのか。

…結局入場時に肌隠すものがあれば
割とどんな格好でも入れていた。拍子抜け。


サン・ピエトロ寺院の頂上は登ることができ、
そこからバチカン市国を一望できる。

全て階段を使う場合は10ユーロ
途中エレベーターを使う場合は8ユーロ


旅行序盤だし節約、と思い階段を選択。
多様な階段を上り下りした。

往復1102段、腰に大打撃


階段満喫してから寺院内を探索。

カトリックの総本山なだけあってとても広い。
床面積は23000㎡。6畳の部屋2110室分。
毎日部屋変えても余裕で5年超える。

広さだけでなく装飾の絢爛さにも息を呑む。

立ち入り禁止の礼拝スペース
壁面彫刻を超える立体加減
一番好きだった作品


なんだか彫刻に目覚めてきた。

見応え半端ない。
どうやったらこんなもの彫れるんだ。
3Dだよ?しかも材料石って。
どれだけの年月費やしたら会得できるのだろう。
シンプルリスペクト、脱帽。
製作過程、ひたすら横で眺めたい。
そしてそっとお茶をお注ぎしたい。


次に向かうはフィレンツェ。
あの彫刻生で見れるかな、楽しみ。

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