保守的な生き方をしてるけど、圧倒的な才能があったらロックに生きてるわ。うん、どのみちダサいと思われても仕方ないけど。

圧倒的な才能が無いどころか特定の分野によっては人に劣っているため、世間に保守的になることを強要されています。

強要というのは強引な責任転嫁です。昼寝しすぎたのでイライラしてるから強い言葉を使いました。弱いなぁ。

「自分にとって大切なこと」という企画に参加しました。自分が大切にしている(大切にするしかないから？)保守的な価値判断について書きます。

以下、タイトルに説得力を付与するための自分語りです。書き手に才能がないことを理解できた方は読み飛ばした方が精神衛生上よろしいかと思われます。昼寝しすぎた自分にムカついているので読み手の利便を考えず自分への罵倒を行っていますので。

小学校の運動会ではいつもビリでした。鬼ごっこで誰も捕まえられないので、だんだん一緒に遊んでくれる人がいなくなるほどです。中学では陸上部に入りました。にもかかわらず3年生になるまでリレーの選抜に落ち続けます。高校も陸上部に入りました。陸上がやりたかったというよりも部活に入ってアイデンティティを確保したかった感じですかね。3年間それなりに体を動かした割にはパッとしないタイムで終わりました。学業成績も散々です。小5になって塾にぶち込まれるまでは通知表一番いい評価を取ったことがありません。算数に至っては0点を取ったこともあります。また、ポケモンの遊び方にも阿呆の片鱗が見て取れますよ。このゲームはそれぞれのポケモンが持つ強みと弱みを考えない事には進みません。しかし、ゴウカザルというモンスターに気色悪い執着を示していた私は、他のポケモンを全く育成することなくストーリーを進めてました。結局シロナを倒すことができず、映画の特典のアルセウスというチートポケモンでゴリ押ししてエンドロールを眺めました。ゴウカザルへの執着すら成し遂げることができなかったのです。ダサ。お前に選ばれたゴウカザルはきっと自殺してるよ！てかおめえがなんでゴウカザルに支持してるんだよ低種族値が。管理職ぶってんじゃねーぞOね。人柄もカスでしたね。いや、正直本当にカスなのかはっきりと自覚できていません。コミュニケーション経験が不足しているので。あといつも自分から話しかけに行っている方ですから人柄もつまらないようですね。話しかけたいと思わせる何かが欠落していたと思わざるを得ません。話しかけるばかりの日々に嫌気がさしてごく一部の人を除いてもう人間関係なんてどうでもいいやと世捨て人を気取ってます。隠者キャラが許されるのは社会性と両立できない価値を持っている場合に限るんですけどね。ダサ。

まあこんな具合に才気のかけらもないエピソードは無限に作れるんですよ。それくらい無能なんですねぇ。だから何してもバカにされますし、ルールを破ったら真っ先に切り捨てられます。それにルールに食らいつくのに必死で、現状をよりよくしてやろうだなんてとてもじゃないが思えそうもない。怖い。

それでも俺は腹も減るし眠くもなるしお洒落な服は買いたくなるし誉を得て得意げに生きたいという欲を捨てることができません。

とはいえ数十年(年齢はボカしますが20代です)しか生きていないにも関わらずこんなに失敗するんですから、安定を目指す他に道はないんですよ。だから今は大学に通って文系学部(算数できないから文系)の単位をシコシコと拾い集めています。安定した仕事を手にするのが自分という人間を生きる上で一番幸福に近づくことができると考えていますから。

それでも、大学生活というのは気ままなものですから、自分の身の程を忘れることも頑張ればできてしまいます。

だからたまーに、いや最近は割と頻繁に(よくないよくない)、アーティストとか保守的じゃない生き方をしている人がたまらなく羨ましくなって、反面自分の小ささに打ちのめされてしまうのです。だから悔しくなって保守的になることを世間に強要されている！と妄言を吐いてしまいます。いやでも、保守的なことをしようとする人間を馬鹿にする奴は嫌いだな。どんなに才能があってもね。生まれや育ちや遺伝子とかそういうたまたまに恵まれただけのくせして偉そうに語ってんじゃねえんだぞと。クソが！ボケ！(←悔しかったら馬鹿にされないような努力をしろというね。)(←いやでも、そうやって差別すると最終的にあなたたちの幸福も〜)(以下争いが無限ループ)

こんな天に唾を吐くような自慰に等しい怪文書をクリエイター気取りでニチャニチャしながら書くのも、斬新なことをしたいという足掻きです。何したいんだろう俺。

イライラをぶつけたひどい文章になってしまいましたが、なんだかんだこの生き方を嫌いには当分なれそうもありません。自分の選択によって救われてきたと思うこともたくさんありますし、今までの人生でもすでにこのために生きてきたんだなと思えるような経験を作ることができています。

それに最終的に幸せかどうかを決めるのは開かれた環境でベストを尽くせたかどうかだと思ってますからね(キモコンサル気取りかよ)(←保険かけたところできもいものはきもいから、自己顕示欲に負けて公開する以上しっかり受け入れろ)

まあこんな感じで自分の中にある僅かな保守意識に対してちっちゃな反発をしているだけの文章です。でもなんか書いてたらスッキリして楽になれました。寝れそうです。

普段ならムムッとするだけで終わるはずの反抗が、文章という形を得られたのは小さいながらもかなりの幸運なんじゃないでしょうか。そこで満足しちゃうほどちっこい反骨精神を受け入れるのは怖くもありますがそれはまたその都度考えましょう。

さようなら。

#自分にとって大切なこと