【ChatGPT入門 #2】初心者向けの上手な使い方
前回の記事で、ChatGPTが一体どのようなものか、詳しく解説しました。
ただ、この記事では具体的な使い方までは言及できていませんでした。
ChatGPTの使い方については既に多くの方が知見を集めており、たくさんの記事が掲載されています。
しかしながらAI(とその使い手である人々)の進化はあまりにも早く、ChatGPT初心者からすると「たくさんありすぎてどの記事を見ればいいんだ…」となりがちです。
そこで、この記事ではChatGPTの使い方について厳選してご紹介していきます。僕が実際に使っている命令方法やフォーマット(テンプレートのようなもの)も全て公開します。
この記事の内容だけでも十分にChatGPTのすごさを体験することができると思うので、ぜひご覧いただければと思います。
ChatGPTを使うコツ
まず前提として、今回の記事は深津さんの記事からインスピレーションを受けています。正直IT系の情報に慣れている方はこちらの記事さえ読めば十分な感じすらあります笑
ただ上記の内容はAI初心者にとっては若干難しく感じるかもしれませんので、今回は上記の記事をもとに、簡単にChatGPTを使える方法について紹介します。
ChatGPTを使いこなす具体的なフォーマット
さて、先に結論から話してしまいましょう。
ChatGPTを使う時には以下のフォーマットで質問するとより正確な回答が得られやすくなります(実際に僕が使ったフォーマットになります)。
このフォーマットの構造を簡単に示すと、
AIに自分が何者なのか伝える
人間がこれからやろうとしていることを伝える
AIに行ってほしいことを明確にする
不明点があれば追加で質問するように促す
という構造になっています。他にも例を挙げてみると、例えば作曲方法について知りたかった場合は、
といった感じに聞いてみると良いでしょう。
ChatGPTの回答精度が上がる3つのコツ
では、なぜ上記のフォーマットで聞く方が良いのでしょうか?
まず前提として、ChatGPTを使うときは以下の3つに意識すると飛躍的に使い勝手が良くなります(正確には「回答の精度」が上がります)。
AIに役割を設定させる
明確な指示書と思って文章を打つ
わからないことは人間に聞くように指示する
上記のようにすることで回答の精度が上がる理由ですが、僕はこの理由を「Googleでキーワード検索するのと同じ」と捉えています。
例えばGoogleの検索ワードを「猫」とだけ打つと、猫に関するあらゆる情報が出てきます。しかしこれだと、僕たちの欲しい情報が「子猫の飼育方法」だった場合、余計な情報まで拾ってしまいます。
そこで検索ワードを「子猫 飼い方 注意すること」のように絞ることで、より欲しい情報に近づけることができます。
AIも同じように、こちらがほしいと思う結果を得るには、AIにも返してくれる情報を絞ってもらう必要があるのです。(深津さんも「可能性空間の限定」と述べられています)。
そのために使える手法が、上記の3つのコツなのです。
今すぐ使えるChatGPTの質問公式
上記を公式にしてみると、以下のような感じですね。
最後の命令は、冒頭で紹介した記事にもある「深津式プロンプト・システム」をそのまま流用させていただいています。
これがあるだけでChatGPTが不足情報を追加で質問してくれるのでとても便利です。
まとめ
ChatGPT初心者の人は、まずはこの記事のフォーマットを参考に質問文を書いてみると良いでしょう。
そしてChatGPTそのものに慣れたあとは、TwitterやYouTubeに出ている知見を交えると自分なりのAIの使い方が見えてくるかもしれません。
どんな質問やタスクでも、適切なフォーマットとコツさえつかめば、ChatGPTがあなたの力強い助けとなると思います。
関連記事
『ヤンピー叢雲』について
AI/Web/Flutter/XR関連の個人開発・研究者。かっこいいもの・新しいもの・美しいもの(範囲はご想像にお任せ)が大好き。
Twitter・note・FANBOXで活動しています!最新の研究成果をシェアしていくのでお見逃しなく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?