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八王子の多文化共生写真展に参加しました!

11月13日に八王子の東京たま未来メッセで行われた多文化共生写真展に、ミャンマーブースの一員として参加しました!

会場はできたばかりだそうで、明るく広々とした素敵な空間でした。

ミャンマーブースには、亀山仁さんの「日常のミャンマー」写真展や、ミャンマーの高校生が撮影した写真などが展示されていました。

一方で、ミャンマーの「いま」を伝える資料や避難先の子どもたちの写真など、忘れてはならない現実についても伝えました。

避難先の子どもたち

ヤンゴンかるたは、会場に入るとすぐの場所に設置。道行く人に説明を聞いていただきながら、かるたで遊んでいただきました。
「ミャンマーでクーデターが起きたことも知らなかった」と言われることもあり、伝え続けていくことの必要性を改めて感じました。

子どもたちと一緒にかるたを遊ぶ

ミャンマーの他にも、クルド難民やウィグル族、スリランカなど、様々な国の展示がありました。

世界には問題が無数に存在していて、全てを解決するのは難しいように思うこともありますが、どんな場所にも生きる人々がいて、一人一人に人生があることを忘れてはいけないと思います。

高みの見物をするのではなく、ともに同じ時代を生き、未来をつくっていく世界市民として、私たちは世界に生きる人々と向き合うべきではないでしょうか。

(野中優那)

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