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行動力の源は〈死〉を意識すること

ありがたいことに、よく人から「行動力あるね」と言ってもらえることが多い。

好きな場所に住んだり、やりたい仕事やったり、興味のある分野を勉強をしていたり、筋トレを続けていたり。そういった部分を見てくれていて、評価してくれる人がいるのは心から嬉しい。

正直、あまり自覚したことはなかった。だけど、思い返してみれば小さい頃から行動力ある子供だったかも。

小学校低学年、同級生は近所の公園で遊んでる中、、、

バスに乗って水族館へ行ってみたり。

電車の乗り方もわかんないのに、開通したばかりの鉄道に乗って、名古屋駅に遊びに行ってみたり。

スシローにランチ食べに行ったり。

只々「ここ行きたい!これやりたい!これ欲しい!」ってことに忠実なだけな気もするけど(笑)

そんな感じで、今日は “自分の行動力思考” をみんなにシェアしようと思う。

「これしたいな」って思うけど、ちょっと面倒だなって思っちゃったり、勇気が出なかったりして、一歩踏み出せないことあるよね。めっちゃわかるの。行動力があると言われる自分でもそんな時、全然あるの。

そんな気持ちの時こそ、自分にこう問いかけるの。

「死んだら、やらなかったことを後悔する?」

この質問をして、「後悔する」と強く思うことに取り組んでいく。ただそれだけ。

自分はいつも死を考えている。

毎朝目覚める時は「今日も生きててラッキー」と思ってし、ふとした時に「もしかしたら、明日死ぬかもしれないな〜」とか。

一応言っとくけど、全然病んでないよ(笑)

“人間ってすぐ死ぬ” って思ってると自分に対して厳しくいられるんだよね。「自分はすぐ死んじゃう生き物のくせに、今考えてることを実行出来ないの?」って。

人生って有限だから、いつタイムリミットを迎えるかわかんないよね。だからいつだって最善でいたい。目的を叶えられていなくても、ちゃんと一歩踏み出していたい。

この世に生まれて走り出しちゃったら、〈死〉というゴールに向かわないといけないの。それが短距離走か長距離走かはわかんない。ゴールしてからわかるの。そんなゲームなんだよね、人生って。

少しでも楽しい徒競走にしたいから、踏み出す一歩を意味のあるものにしたい。だから自分の望みのために、動くの。


「人生は大胆な冒険か、無かのどちらかだ。」

ヘレン・ケラー

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