マイナスな感情もしっかりと受け止める。それこそが真のポジティブなの。

皆さん、こんばんは。そして、こんにちは。今日は “真のポジティブ” について語ってみたいと思う。

ポジティブと聞くと、「全部プラスに考えないといけない」、「マイナスな気持ちをもってはいけない」と考える方も多いはず。それって本当に正しいのか？

自分が思う、真のポジティブ。

それは、、、

マイナスの感情をしっかり受け止める

例えば、仕事でミスをした時。すぐに前向きになれず、引きずってしまうことってあるよね。社会で生きてると「なんでこんなしょうもないミスしてしまったんだろ」、「自分ってダメだな」とかマイナスな感情を抱く時もある。こういう時は、無理してすぐに切り替えなくていいと思うの。しっかりと底に落ちている自分と向き合うことが大切。

“今回何がいけなかったのか（原因）” を考えて、 “次起こさないために気をつけよう（対策）” と余裕を持てるまで自分とじっくり話せばいい。自分と向き合った時間、想いや経験が強いエネルギーになる。

マイナス感情こそが、ポジティブの源だと思うの。

マイナス感情も自分の大事な気持ち。ただ我武者羅にポジティブな気持ちになるのは、自分の大事な気持ち（マイナス感情）を心の奥底で閉じ込めているだけ。それって結局ただの “空ポジティブ” だしね。

ポジティブって決してプラス（＋）なわけじゃなくて、マイナス（−）も含めての意味だと思う。両方兼ね備えてるからこそ、積極的でいられるのだと思う。自分はこれが真のポジティブだと信じている。

プラス感情（＋）×マイナス感情（−）＝ポジティブ（±）

自分のどんな感情も受け止めて、大事にしていく。そうすれば、毎日をポジティブに歩むことができる。