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“生きていてよかった!”と思えた出来事

以前Instagramで質問・リクエストを募集したところ、こんな質問をいただいた。

「人生で『生きていてよかった』と思えた出来事は?」

今日はこのテーマを綴っていこうと思う。

自分は2018年8月〜2022年4月まで沖縄県の慶良間諸島にある座間味島に住んでいた。

旅行で遊びに行った時に、座間味島の自然の美しさの虜になり、1年に4回行くほどハマってしまった。そして「住みたい!」と思うようになり、仕事をして住ませていただいていた。

大好きな座間味島での生活は、それはもう楽しかった。美しい自然はもちろんだけど、自分は座間味島の人が好きだった。苦手な人もいたけど、そんなの比じゃないくらいにパワー溢れる素敵な人がたくさんいた。そんな人たちに囲まれる毎日は刺激的だった。

その中でも、同じ年の男友達たちが特別な存在だった。(LINEグループの名前は〈H6男子〉なので以下H6男子)

自分以外はみんな沖縄出身。育った環境は全く違うのに”元クラスメイトだった?”と錯覚してしまうくらいどこか懐かしさ感じる、H6男子たち。彼らといるといつも心から笑っていた。エンターテイナー気質で頑張ってしまう自分はそこにはいなかった。

自分も含め全員大酒飲みだったので、大体集まる時はしっかり酒コース。自分の住んでいたプレハブ小屋(6畳風呂・トイレ無し)で0次会→居酒屋→島のオジサンの個人所有のカラオケ→友人宅で3次会という流れが多かった。

濃いめのサンピンハイを飲み尽くして、最終的に家で眠っていた泡盛を開ける。そして気づいたら泡盛が水に感じるくらい酔っている。笑

みんなでスマブラで対戦したり、他愛もない話をしたり。大好きな人たちと過ごす何気ない時間にこう思う。

「生きていてよかったな。今めっちゃ幸せ。」

人から評価されて、嬉しかったこともある。

美しい景色を見て、鳥肌が立ったこともある。

憧れの場所に旅へ行って、感動したこともある。

けれど自分が”生きていてよかった”と思う瞬間ってきっとそういう時じゃないんだよね。

大好きな人たちと過ごす時間、みんなで元気に笑ってる瞬間に「今、生きてる!」と思う。そういう時に魂が喜んでると感じるんだよね

笑う角には福来たる。笑う角には、喜びと感謝が息づき、人生の真の宝が輝く。

質問には続けて、こう書いてあった。

「今のゆーやさんにとって生きるとは?」

これについてもこの記事で綴りたいところだけど、めちゃくちゃ長くなりそうなのでまた次回!笑

座間味港護岸で0次会した時のサンセット

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