8月8日、30歳になった。

昨日、8月8日でついに30歳になりました。

30代に早くなりたかったから、30歳になれたことがすごく嬉しい。だけど今の心境を正直に話すと、不安と期待がミックスしてる。

去年念願叶って入社したWEB業界の会社を春に退社して、ずっと目標にしていた東京のSNSマーケティング会社の最終面接まで辿り着いたけど不採用。けれど、東京でのキラキラ生活を諦めきれず、東京に住んでフリーランスの仕事をすることを計画していた。

そんな中、先月ふと思い出した。自分が台湾に住んでみたいと思っていたことを。今までの計画はすべて流して、台湾に住むために動こうと決めた。

「これからどうなっちゃうんだろう？」って不安の気持ちと、「これからどんな自分になれるんだろう？」のワクワクの気持ちが入り混じっている感じ。そう思っていたニート期間中。

これまではわりと計画的に生きてきたけど、そんな自分に飽き飽きしてきた。

“心で生きる人” になりたいと思った。

今の自分は何者でもなくて、仕事もお金も何も持っていない。同級生のように守らなきゃいけない家族もいない。

コピーライティングもSNS運用もオンラインカウンセリングもフリーで始めながら、ワーホリの準備（資金調達）をするって無謀かもしれない。でもやってみたいからとりあえずやる。

もっとしっかりとした状態で30歳を迎えたかったけど、これも自分が望んでいて作り上げたことなんだよね。実際このハラハラ感を望んでいたのは事実なんだよね。

本も出版したいし、Netflixのリアリティーショーに出演するまで死ねないから楽しんで生きてこう。

毎日言ってることもやってることも、思っていることも変わりすぎて、自分に追いつくことに必死だけど、今は自分らしく生きている気がして楽しい。

目標はしっかり持つ。けれど心に耳を傾け、流れに身を任せる。

その気持ちで30代を駆け抜けたいと思う。