原神語録

原神で気になった言葉を書き留めます

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ダインスレイヴ「俺の頼んだ酒がまだだ」

週末の大衆居酒屋に大勢で行って、酒を注文してみる。 最初の1杯を皆と違うものを頼むと、自分のものだけなかなかやって来ず、待たせることしばしば。 宴の途中、2,3杯目を頼むと、 注文が入り乱れて通ってるのか、 忘れ去られているのか、 他のテーブルに持っていかれたのか、 誰かが飲んでしまったのか、 理由はわからないが、とにかく自分の頼んだ酒だけが来ない、なんてことはままある。 しょうがないからもう一回頼むと、前に頼んだやつが一緒に遅れてやってくる、っていうのもよくある。

    • 神里綾人「己の立場に関わることを一度諦めれば、今後一生、妥協し続けなければならなくなります」

      この言葉は、柊千里が九条家に嫁ぐことに端を発した事件で出てきたものだが、昔の日本でいえば、女性が自身のキャリアを諦めて家庭に入る場合のことを指してるんだろう。 一方の現代は、多分の労力が前提だが両立できるようになってきているし、一定期間の後に出戻ってキャリアを続けやすくもなっている。 時代は永遠ではなく、変わっているのだ。 とはいえ、一時の情に流され見誤るということもあるので、決断に当たっては注意しないとね。

      • アルハイゼン「最高の偽装とは、自らをも欺くこと」

        何かに取り組むとき、それが自分にはとてもできそうにないことだったとしても、「必ずできる」と思いこんでいると、できてしまうことがある。 口に出した言葉が実現するこの現象を、言霊とかアファメーションとかいうけれど、いくら言葉で言っても無理なものは無理な場合はもちろんある。むしろ多いかもしれない。 なのに、それでも「チャレンジ」とかいう言葉を浴びせ続けられていると、やがて「できない」が言えなくなり、かといって「できる」わけもなく、最終的には「できている」偽装が産み出される。

        • ドリー「けれどこの世に代価も払わず、メリットばかりを手に入れられるものなんて、あるわけございませんわ」

          現れては消え、そしてまた現れてはやってくる浜辺の波のような投資詐欺の数々。 「うまい話なんてない」と、頭ではわかっていても騙されてしまうのは、それだけ彼奴らの騙す技術力が高いからなのだろう。 幸いにも生贄になる機会には遭遇してないが、今後出くわしたときには、モラの亡者、もといスメールの大商人の御言葉を真っ先に思い出したい。 綺良々も郵便局とコラボするんだから、ドリーもしたらいいと思う。

        ダインスレイヴ「俺の頼んだ酒がまだだ」

        • 神里綾人「己の立場に関わることを一度諦めれば、今後一生、妥協し続けなければならなくなります」

        • アルハイゼン「最高の偽装とは、自らをも欺くこと」

        • ドリー「けれどこの世に代価も払わず、メリットばかりを手に入れられるものなんて、あるわけございませんわ」

          甘雨「私たちは失うこともありますが、得るものもまた増え続けています」

          仙獣と人間のハーフで三千年以上もの長きにわたり璃月を支えてきた彼女は、これまでにどれだけのものを失ってきただろう。 その百分の1から2のあたりを彷徨っている私でも、年齢を重ねるにつれ子どもの頃には思いもしなかった、失うという場面に遭遇することが増えてきた。 物しかり。人しかり。 自分側のキャパシティの問題もある。 一人の人間が抱えられるものは、多いようでそうでもない。 「余白がないと入ってこない」と言われているし、失うことが必要なときだってあるかもしれない。 失ったも

          甘雨「私たちは失うこともありますが、得るものもまた増え続けています」