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わたし自転車、
あいて自動車。

今治暮らしの3週間、
この交通事故のペースはなかなかだと思う。

いずれも警察沙汰にはしてない。

軽微だし、
ドライバーはそのまま走り去っているし。


いわば、
当て逃げ案件なんです。



ケース1

わたしと並走している形となっていた自動車が
右折車を避けようとし、
左にふくらみ
サイクルレーンを走るわたしに接触。

ケース2

駐車場から歩道を横切り、車道に出ようとしている自動車。
ノールック、ワンモーションで
私の自転車に向かってツッコんできた。

わたしと接触後も
鋭角な曲がり方で前進を続ける。
私が後退しなければ轢きづられ
自動車の下に巻き込まれていたと思う。


いずれも高齢者ドライバーでした。


今治へ移住してからは

_高齢者ドライバーのボケとツッコミ

と名付けて用心するようにしている。

やってくる自動車には
『だろう』より『かもしれない』で身構えるようになった。





高齢者ドライバーをバカにして
対立構造を作る意図ではないのです。

危険運転は世代で語りきれるものでもない。

意図せずの危険運転もあれば、
意図的な危険運転ってのもあるしね。

高齢者は免許を返納しろ、
なんてことも言えない。

高齢者ドライバーが
車の運転をしなくて済む社会づくりに答えは出ていないからね。

取り組まなければいけない課題だけど、
まずは自衛。


『世界を変えたかったらまずは自分を変える』的な。

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