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2023年夏のすとぷりを追いかけて私が抱いた、寂しさと申し訳なさについて。

盛りだくさんのすとぷりの夏が過ぎて
いきました。
今回は2023年夏のすとぷりについて思いを
まとめていきたいと思います。

夏のすとぷりをちょっとだけ遠くに感じていた
自分

9月初めの公式生放送は2023年9月2日に行われ
ました。
この日は名古屋でのファンミーティングが行われ
たため、終了直後の会場で4人が集合し、また、
久しぶりにツイキャスでの配信でした。

放送時間は約1時間。サムネイル画像も4人の
ピースサインの写真のみ。画面を駆使しての
企画があるわけでも、告知があるわけでもなく、
メンバーたちがたわいもない会話をまったり
繰り広げていただけの公式放送でしたが、
私にとっては久しぶりの我が家に戻ってきた
ような安心感が襲ってきてなぜか
「やっとすとぷりが戻ってきた」と思ってしまい
ました。

夏の間、追い切れないくらいのたくさんの
「楽しい」を届けてくれたすとぷり。
メンバーたちが今までで一番頑張った夏だった
と胸を張って言えていたのもすごい!えらい!と
思います。でも少し遠くに感じていた自分も
いたのかもしれない、そんなことに気づいて
しまいました。

私にとって、今年の夏一番印象的だったいちご
マイクラ。この公式放送の前、8月31日に
フィナーレを迎えました。
このイベント全体を通して思ったのは、
すとぷりにとっては本当にいままでと違う方向性
の挑戦をしてくれていたんだな、ということ
でした。
マインクラフトをやるということ自体は、
これまでも何年もすとぷりはメンバーみんなで
してきたことです。整地するのも、建築する
のも、ボスの盗伐も。ただ、今回はそれを
「どうやるのか」という工夫が新しい挑戦
でした。しかも、これまで直接活動を一緒に
する機会がほぼなかった、他のグループの
活動者とくじ引きでシャッフルしてチーム分け
するのです。
これまでであれば、ほぼソロかすとぷりの
メンバーとだけ行っていた生放送、動画収録。
グループ外のコラボはあってもプライベートで
すでに交流のある方とのことが多いです。
私は、すとぷりにはすとぷりのグループの
カラーや、放送の長年の活動で培ってきた
メンバー同士の心地よい雰囲気があると思って
いて、それが楽しくて、好きで、日々の心の
よりどころになっています。
いちごマイクラはもちろん楽しかったですし、
面白い試みだったとは思いますが、終わってみて
考えると、結構気を遣うことも多かったなと
思います。
コメント一つ打つにしても、「初めまして」の
メンバーが加わっていますし、すとぷり以外の
メンバーのチャンネルの放送ではちょっと控えて
しまったり、他のグループのメンバーとの絡みが
ちょっと過激だったりすると「大丈夫?」と
心配してヒヤヒヤしたり、他のグループの
リスナーさんに悪い印象を持たれないようにと
意識せずとも振る舞いを気を付けている自分が
いました。
それも含めてきっとこの企画の面白さだったと
思いますし、時間の経過とともに打ち解けて
いって気軽に楽しくはなってきたのですが、
やっぱりちょっといつものすとぷりに私が求めて
しまっている「心の安らぎ」が不足していた
ことから、久しぶりの4人だけの雑談放送に
ものすごい安心感がこみあげて「これこそ私の
求めているすとぷりだあ!」と思ってしまった
のかもしれません。

きっと、ファンミーティングに参加できていたら
そんなふうに感じることはなかったのではと
思いますが、あまりにもいちごマイクラの企画が
私の中でのインパクトが大きく、終わった後は
楽しかったと同時にちょっと疲れたなという
感想も残っていたのが正直なところです。

メンバーをもれなく追いきれなかった申し訳なさ
8月最後の公式生放送は、メンバー全員が浴衣を
着て実写で登場し、カレーやかき氷を作って
食べたり花火をしたりしてすとぷりとしての
特別な夏の締めくくりをしてくれました。
この日の放送の最後には、全員が今年の夏を
振り返ってメッセージを寄せてくれたのですが、
莉犬くんが泣いてしまう場面があり、私は
とってもびっくりしました。もちろんたくさんの
ことを頑張って、また仲間との楽しい思い出も
あって感極まったのかなという風にも思ったの
ですが、まさかそんな泣いてしまうほどのこと
だったのかと。

以前投稿した記事のとおり、

2023年のすとぷりは、本当にたくさんのものを
届けてくれました。無人島ライブから始まって、
リレー生放送、毎日動画投稿、いちごマイクラ、
ファンミーティング、テレビ出演もありました。
原宿では竹下通りをジャックしてのイベントも
約1か月行われていました。
でも、その供給量に追いつけなかった私は
すとぷり全体の活動も正直全部を追い切れず、
また、いちごマイクラではさとみくんのグループ
を応援しようと決めて放送も動画も見て
切り抜き動画を投稿したりしていたので、
その間さとみくん以外のメンバー個々のことが
ちょっと疎遠になってしまいました。

なので、2023年9月4日にこの夏を振り返る話を
してくれた放送を聴き、私はそこで初めて莉犬
くんの本当の頑張りを知ることになりました。

莉犬くんは表に見える活動以外にたくさんの
企画の準備に携わっていました。すとぷりとして
届ける動画の企画、公式放送の準備はもちろんの
こと、いちごマイクラについてはゲームの
ルールを決めたり外部の方への相談役などを
担い、リスナーさんに楽しんでもらうことだけ
でなく、メンバーも楽しく参加してもらえる
ように意見を集約したり役割を依頼して工夫を
凝らすなど本当に細やかに動いていたことが
わかりました。また、いちごマイクラで放送に
出ていた時間は100時間を超えるなどしっかり
表でも十分な活動量でした。
それに加え、個人でもアニメ動画の投稿、
オリジナル曲、歌ってみたの投稿なども今までに
ないくらいの量で届けてくれていました。

こんなに届けてくれていたんだなあと私は正直
実感がなくて、それを受け止めきれなかったのを
申し訳なく思いました。
でも、今後も届けてくれたものは残っている
ので、少しずつ楽しんでいけたらなと思います。

これはころんくん、るぅとくんに対しても
同様で、彼らが生放送をしていても普段に
比べるとリアルタイムで追いきれなかったりと
活動をしっかり受け止めきれなかったことが
ちょっと寂しかったなという気持ちが残る
夏でした。

2023年の夏はこれまでにないすとぷりの活動を
見せてくれました。これまでがグループとしては
上に向かってジャンプするような挑戦だったと
すると、今年は横に広がるような、深く掘り
下げるような、そんな挑戦だったように
思います。

私にとってすとぷりのいる空間は、心安らぐ
「居場所」でもあります。
そんな空間が今年の夏は広がったり、他と
混ざったり、下から突き上げられたりするような
新しい刺激を受けて、ちょっと戸惑ってしまった
のは事実です。だから、9月の公式放送で4人の
空間が戻ってきたとき、自分でも驚くほど
「安心感」が襲ってきたのだと思いました。

いちごマイクラのフィナーレでは、「STPR
creaters」15人で歌うオリジナル曲「peace」が公開されました。


個性豊かなメンバーたちですが、底知れぬ才能を
もって楽しいことを届けたいという心が合わさって
いるんだということが美しいハーモニーで表現
されています。
娘が「プリキュアオールスターズみたい」と
言っていましたが、そんなタイミングでまた
お祭りのような企画を楽しみにしています。
次はまんべんなくみんなを追えるように、ペース
配分をしっかりしていきたいと思います。
これからはすとぷりだけでなくほかのグループの
ことも気にかけていきたいですし、ここには
まだ加わっていないクリエイターさんにも
今後は参加してもらいたいなという思いが高まり
ました。

以上が2023年夏のすとぷりについて私が思った
ことです。
新しい試みもたくさんでこちらが混乱するほど、
メンバーたちがいろいろと考えてくれたから、
私もいろんなことを考える機会になりました。

さあ、すでに彼らは前に進み始めています。
秋以降も彼らにおいていかれないように、
しっかりとついていきたいと思います。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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