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3.11から10年 Yanekaraが目指すエネルギー転換

こんにちはYanekaraの吉岡です。

先日の3月11日であの原発事故から10年でした。10年前の私はまだ中学1年生でした。当時テレビから流れてきた津波の映像は今でも覚えています。

私は今エネルギー転換において日本の先を行くドイツの大学で学んでいますが、ドイツに行きたいと言い出したのはその翌年でした。今思うとやはりあの原発事故が当時の自分の考えに大きく影響を与えていたんだなと思います。

あれから10年、私は同じ想いを共有する仲間とともにYanekaraを創業し、「自然エネルギー100%の日本」を目指しています。

この間に日本のエネルギー業界は確かに変わりました。自然エネルギーへの大転換の道はまだ始まったばかりですが、10年経ってようやく政府がカーボンニュートラルの目標を掲げました。

10年経てば世代交代が進みます。13歳だった自分は23歳になりました。原発問題や気候変動問題から逃げきれない若い世代がアクションを起こしていける時代が10年経ってようやくおとずれたように思います。古いシステムにすがるのではなく、新しいエネルギー供給のあり方を求めて突き進んでいきたいです。

今年の3月11日には今もまだ震災と原発事故の影響を受け続けている被災地の現状が報道されていました。10年後の2030年の3月11日には原発がすべて停止し、その代わりに再エネが増え、電気自動車が増え、それらをYanekaraが充電している。そんなニュースを届けられるようにYanekaraはこの10年を走っていきます!

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