11月活動報告

こんにちは!Yanekaraの吉岡です。

もう12月に入ってしまったんですね。創業してからもうすぐ半年になります。本当に時間が過ぎるのは早い。でもそのスピードよりももっと速く成長できていると感じます。

さて、今回の投稿では11月の活動報告をさせていただきます。

1.資金調達に向けた準備

来年度の事業資金を得るために2つのスタートアップ支援プログラム応募しました。そのうちの1つが政府系の支援プログラムだったのですが、その応募書類が50ページ程度あり、最初は正直大変だなぁと感じました。

しかし、資料作成を進めるにつれて自分たちの事業計画がまとまっていき、これまで言語化できていなかったり、そもそも検討できていなかった部分を一つ一つ言葉と数字に落とし込むことができました。これができただけでもあの50ページの応募書類を作成した価値があったなと今は思えます(もちろん絶対に支援事業として採択されたい!)。

まだまだ改善の余地はありますが事業計画がまとまり、ようやくものづくりのフェーズから事業として成立させるためのフェーズに入ったという実感がありました。


2.12月の実証実験に向けた開発

西日本新聞さんに取り上げていただきましたが、Yanekaraは福岡県の八女市にプロトタイプを導入し、サービス化に向けた実証実験を始めています。12月には八女の実験設備を用いて別の実証実験も予定しており、それに向けた開発を進めました。

開発を進める中で何度もトラブルが発生し、やはり一筋縄ではいかないことを痛感しています。そんな時に技術的なアドバイスをしてくださるメンターや、実験環境を整えておいてくださるだけでなく、トラブルが発生した際に一緒に対処してくださる実証パートナー株式会社アズマさんの社員の方々には本当に頭が上がりません。

この半年で自分たちは何人の人に支えられてきたんだろう。チームは3人ですが、その後ろに多くの支えてくださるたくさんの人の顔があり、彼ら/彼女らの支えによってYanekaraは自由に開発を進めることができています。本当にありがとうございます。その自由をいただいてるからには責任感をもって事業を前に進めなくてはいけないと改めて感じます。

また、私は訳あって現在ドイツにおりますが、日本で開発を進めてくれている佐藤と松藤にも感謝を伝えたい。卒論とYanekaraの活動を両立させないといけないということでかなり精神的にも体力的にもしんどい状況にいると思うけれどそれでも最大限のコミットをしてくれている2人に感謝します。ありがとう。

活動報告と言いながら感謝を伝えることばかりの文章になってしまいました。普通は何か達成した後に書く類の文章でした。。

12月に一山ありますが、それを無事に乗り越えて年を越すことができているんでしょうか。師走は他の月より早く時間が過ぎますが、それより以上にスピード感を持って2020年を走り抜けます!

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