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やんちゃんについて

こんにちは!
大阪の北の方。🐶と2人、心身の統合を目的としたセラピールームをやっております。やんちゃんです🍫

私の想い。今日はそんなお話です。

私について


39歳 現在、ゲシュタルトセラピー、ボディーワーク、
グループワークなど、心身のサポートをメインに活動中。

関西で犬と二人でのんびりと生活しています。

キャンプやツーリングなど、自然に触れるのが好きで、いつかは犬と二人
自給自足の生活をしたいと思っていたり。

障害者支援を通して

▶重度の気管支炎喘息で小学校に行けなかったり
▶小学校でいじめに合ったり

思い返せば、この頃から「こころ」に敏感だったと思います。

学校になじめず、高校を中退し、19歳で導かれるように障害福祉の世界に飛び込みました。

発達障害を持つ方の「自分らしく」生きる姿にこころ打たれ、この世界で生きることを決意。

23歳の時、高校の認定資格をとり、その後、ヘルパーや介護福祉士、障害者支援専門員、ABAなどを取得。
やっと自分の輝ける場所をみつけました。

居場所のなかった私が、1つの事業所を任されるようにもなりました。

当事者や家族の想いに寄り添いながら「その人だけの幸せ」をサポート出来る。

この仕事が大好きでした。

何百人の方と関わっていく中で「障害者」を「障害者」として見ることではなく、その人自身と関わる事。

「目の前のそのままの相手に関わる」ことの大切さに気付きました。

でも、僕の知る世の中や組織はそういう方向には向かっていなかった。
様々な障害のレッテルを貼り、○○支援の専門化、を育成する事が素晴らしい世界。くだらん。
僕はそういうのを、特性という枠にはめ障害者にする優しい顔した悪魔だと感じています。故障した機械を直すのと同じだと思ってるのか。

人間は物理ではない。心をもった流動的な生き物。昔の人は良く知ってた
はずなんだけど。

そんな世界で「この子はこの子だ!」と割ともがいてみたけれど、そこに凄く疲れてしまいました。

そして、12年間の障害者支援生活に幕を下ろしました。

カウンセラーの道へ

支援者としての私をずっと支えてくれたお母さん達の力になりたい。
まず浮かんだのがそんな想い。

カウンセラーの資格を取得し、養成講座で学び、カウンセラーとしての人生の幕開けです。

障害者支援の中で培った想い、スキルや知識だけでなく、目の前の人をありのままに受け入れる自分の「在り方」。

当時は月に100回のカウンセリングを行い、様々な思いに触れる体験をしました。

沢山の経験を通して感じたこと。
それは、どんな人にも、自分だけの自由がある、ということ。

カウンセラーとしての活動の他に、カウンセラーを育成するコミュニティの運営、一般の方へのコミュニケーションのトレーニングなども始めました。

心身一元論


カウンセリング、コーチング。さんざんやってみて気づいたこと。
認知や自我を統合させても人は何も変わらない。
痛み止めにはなる。麻酔にはなる。

生き物の構造を知ればわかることですが、ここにたどり着くのに
随分体験がいりました。

ゲシュタルト療法、東洋思想、現象学、身体、色々な分野を
探求し今の形のセラピーに落ち着きました。

僕のセラピールームには不思議なグッズが色々ありますよww
悩みを解消する!とか解決策を考える!とか
そんなしょーもないことはしません。

感情、感覚、身体、五感、思考、全てを統合するワークをします。

クライアントさんが、カウンセラー時代には考えられないような
変容をしていきます。

時には調子に乗って、話をせずに感情を整えたりして
どや顔でクライアントさんに自慢してます👍


セラピーとは


本当は、
セラピーや心理療法にはほとんど効果はない。僕はそう感じています。

けれど、クライアントはセラピーを受けて人生を変えていく。
だからそれって、クライアント自身の力でしかないと感じてます。
ラポールとか信頼とか、言葉では何とでもいえるけど、実際は
本人の力だけです。

クライアントにとっては、セラピーを受けに行く。その行動の始まり
から自分へセラピーを始めているんだと思います。

誰かの力で人生は変わらないし、人生は自分で選択した結果でしか
ないからです。

ただ僕に出来る事が1つだけあります。

クライアントの人生と共に居ること。繋がりを持ち続けること。
僕はそれを人生かけてやっています。

あなたの人生はあなただけのもの。だけど、その人生に少しだけ
やんちゃんをトッピングしてみてね。

最高の人生になるかもよ( *´艸`)


京都生まれ大阪育ちの、身も心も関西人。
・1歳で気管支炎喘息発症し、壊れかけのラジオのように大切に育てられる
・小学校の時入ったサッカークラブで「いじめ」に遭った反動でグレる。
・10代~20代に壮絶な経験を重ね、人のこころに興味を持ち始める。
・障害福祉の世界に身も心も浸かり、人のために生きる意味を見つけ、カウンセリングを学び始める
・言葉ではない部分での表現、想いの伝え方の大切さに気付き、ちょこぱいカウンセラーとして覚醒
・カウンセリングコーチとしての活動を通して多くの人に「こころ」
・ゲシュタルト療法をベースにした独自のセラピーを開発

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