スカルプトを学ぼう。～ブラシ登録編～

１．ダウンロードしたブラシの登録

①ブラシのパックをダウンロード

Zbrush Orb Stylized Brushes pack for Blender 3D

②ダウンロードした中身のうち、以下３ファイルをコピー

・ICONフォルダ
・textures フォルダ
・OrbBrushes.blend

③以下フォルダにコピー

C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Blender Foundation\Blender\3.0\config

④blenderを立ち上げ直してF4→アペンド

⑤以下を選択
OrbBrushes.blend→頭に「AlOrb」がつくファイルすべて

⑥「フェイクユーザ」にチェックを入れて「アペンド」をクリック
　※blenderは使わないファイルは読み込まない仕様だが、フェイクユーザが読み込む前提でデフォルトで読み込むようになる

⑦ファイル→スタートアップファイルを保存 をクリックしてスタートアップファイルとして登録する

※③で開いたフォルダ内の「startup.blend」が初回起動時のファイル。こちらに保存された

ブラシが登録された

簡単に傷や凹凸を表現できる！

２．自作ブラシの登録

①平面を選択して細分化（１００くらい）

②クレイストリップでボコボコにする

③マテリアルを追加してプリンシプルBSDFを削除。グラデーションノード追加。

④node wranglerの機能でCntrl＋T

⑤オブジェクトにつなぎなおす

⑥エンプティ（十字）を追加

⑦テクスチャ座標のオブジェクトを、追加したエンプティにすると、エンプティの動きにしたがってグラデーションが移動するようになる

⑧高さでグラデーションをつけたいので、エンプティの角度をｙ軸に-90°とする

⑨カラーランプを追加して、明暗をはっきりさせる

⑩カメラ追加後、７でトップビューにする。
⑪Cntrl＋Alt＋０キーで、今の状態をカメラの画面にする

⑫位置を調整して、カメラに収まるようにする

　・並行投影

・サイズ変更

・綺麗におさめる

⑬レンダリングして保存

アルファはいらないのでRGB

⑭スカルプトで「ドロー」ブラシ選択後、２を押してコピーして名前変更

⑮テクスチャプロパティで「新規」。作成したテクスチャを指定

⑯スパナアイコンタブから、ブラシのテクスチャの「F」をクリックして保存されるようにする。

⑰テクスチャの設定をする
例えば、マッピングをマスクにすると、マスクがでてきてかけるようになる

右クリックでマスク移動。

Shift押しながら右クリックで拡大縮小、Cntrl押しながら右クリックで回転

今回は、ビュー平面にする

ストロークの間隔を調整する

ブラシの強さによって高さも変わる

「レーキ」のチェックを入れると、ブラシをストロークの方向に向きを変えることができる

・ストロークを「アンカー」にすると、１つドカッと書くことが出来る

ブラシの淵は、減衰の設定で変えられる

ふわっとさせたりパキットさせたり

・ストロークをラインにすると、直線で引くことができる

いろいろできるね

⑱サムネを設定する
　・／を押して拡大した後にスクショ保存

・ブラシのアイコンに設定

完了！。ためになったな～。