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【写真12枚】LeicaQ ファーストインプレッション

まずはご報告から。
私(@yanasnap)はライカQを購入しました!!!

大晦日の本日早朝にライカQの試し撮りをしてきたので、作例を載せていきたいと思います。

朝7時に元町・中華街駅に降り立つ。

横浜中華街へは、この長い通路を通って行きます。
設定ミスをしてISO8000で撮っていましたが、想像よりノイズは抑えられていたと思います。

いざ、横浜中華街へ。

ご覧のように人がほとんどいませんでした。
しかし、ライカQはその場の空気感を表現してくれます。ここから、28mm単焦点の画角に苦戦しながら撮影に没頭していきます。

質感がシャープだけど光の柔らかさを捉えるのも得意な印象を受けました。後でレタッチしていて発狂しそうなくらい質感に感銘を受けました。
イメージ通りのレタッチがいとも簡単にできてしまいました。

シャドウの色乗りをしっかりとした黒で表現できるため、レタッチがやりやすかったです。

中華街を後にしてぶらぶら歩く。

川沿いに出たところ、船が何隻か停まっていました。
この写真の質感には本当に驚かされました。たった半日で既にライカの虜です。

横浜で撮ったはずなのに、どこか他の国で撮ったような写真になりました。中華街も同様の印象を抱きましたが、中国を模した街だから?と考えていました。
どうやらライカの恩恵だったようです。

帰り際にようやく光が差し込む。

冬の澄んだ空気感や、光の温かみを表現してくれました。こんなに簡単に撮れてしまうと、他のカメラには戻れない感覚にさえなってしまうのが怖いです。

最後はシャドウの強い写真で締め。

関内の高架下で明暗差×ビビッドを試し撮りしました。
ご覧のようにはっきりとした表現も得意でした。
恐るべしライカ。

最後に。

<感想>
試し撮りで行ったつもりが想像以上に撮れてしまい驚いています。これ、28mmに慣れたらどうなってしまうんだろう…


<クロップ機能について>
ライカQは2420万画素(有効画素)で28mmからクロップ機能を使えますが、クロップで画素数が落ちるといえどSNSにアップする程度では必要十分だと感じました。

<Q2かQか>
Q2なら4000万画素超で防塵防滴がつくため、最後まで迷いましたがQでも戦えることが分かりました。
Q2に比べ、Qはデータが軽いのが魅力的です。
とはいえ、Q2も資金があれば買いたくなるカメラであることは間違いないです。


<興味がある方へのアドバイス>
28mmという画角であるがゆえに、考えて撮らなければスマホで撮った写真と大差ないクオリティになってしまうと思います。

ライカQあるいはライカQ2の購入を検討されている方は、「何を撮るために買うか」目的を明確にしてから購入することをオススメします。様々な方のレビュー記事を読んでも写真の質がピンキリでした。それくらい扱いの難しいカメラであると思います。

とはいえ、ライカQならどんな感じに撮れるんだろう??と楽しみになってしまうカメラであることは間違いありません。

2021年12月30日に撮影した夕焼けの写真を載せて、本投稿を締めたいと思います。

ライカQの次回作をお楽しみに!!


筆者について
Instagramでyanasnapとして活動しています。

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