2018年私的ニュースまとめ

2018年12月26日 17:59

2018年にやったことで、個人的意義があったことのまとめを「私的ニュース」としてまとめます。

今年の私的ニュース1

『レトロゲームファクトリー』が新潮社から出た。それに絡んで、ラジオやOBSLiveに出させてもらったり、ファミ通.comさんからインタビューを受けたりした。

『TinyWar high-speed』をSteamから出した。個人ゲーム開発者として通らないといけない道。海外から熱いレビューをいただいたりして嬉しかった。

『番猫クロクロのんびり暮らし』の連載をcakesで始めた。15年振りぐらいの復活。前回は筆ペン、今回はフルデジタル。楽しい。

『#電書ハック』が電書専売で文藝春秋から出た。メタ小説。いやもう本当に。

禊ぎとして『「小説家になろう」と「文学」、あるいは近況報告』と『ハッピー・ハッキング・ハイスクール』を書いた。ネット小説時代を、ようやく人生にマージできた。

ずっとリライトしようと思っていた『南方呪術島の攻略――空想科学オカルト冒険小説』をリライトして公開した。読者数的には失敗だけど、人生で避けて通れないチャレンジだと思っている。

『いってみた! 大人の社会科見学』1～4巻をKDPで出した。見学記を書き散らしていたのを、意味のある形でまとめた。

『EX リバーシ』のWeb版を完全リニューアルした。Javaアプレット→HTML5化。長年の課題だったのを、ようやく手を付けた。来年はアップデートしたい。

Twitter募集で『自由参加型オフ会』をやった。思いのほか、楽しかった。またやりたい。

冬コミの『ワールドマップ自動生成読本』で、技術系同人誌が10冊になった。今年は3冊執筆。背後で色々あったけど。即売会で置くのが大変な冊数。

夏コミ向けに『無限世界SRPG』を作成して出した。これ、面白いんだけど、ユーザー数が極めて少ない。

『小説推敲補助ソフト「Novel Supporter」』の改良を順調に進めた。これが「使える！」という人は、私の仲間。

他にも色々とやったけど、個人的に意義があったのはこんなところかなあ。空振りに終わったものとか、来年の仕込みとかもあるので、ごく一部だけど。来年は、お金になることをしないとなあと。

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