夫の家庭進出⑤

今回は娘たちの教育面について書こうと思います。

我が家は娘たちを公文に通わせています。私自身は公文をやったことはないですが、妻がベビー公文から始めました。

正直、ベビーの頃は基本的に妻が教室に連れて行き、妻が成長記録などを書いていました。私は貰ってきた絵本を読み聞かせる程度であまり自分からやることはありませんでした。生活の中での影響を振り返ってみると、なぜか寝かしつけの時に読むと高確率で寝てくれる本がありました。今思うと、ベビー公文の絵本は非常に有効だったなと思います。

寝かしつけ有効だった以外にも、妻や自分が選ばないような本があり、娘たちには良い刺激になり本を好きになったようです。読み聞かせする際は、同じ本を10回以上読み聞かせたり、10冊20冊と読むことがざらにあり、正直しんどかったです。「公文の本だから良いでしょ?」と娘たちに言われ、読むしかない状況になった事も多くあります。長女5歳、次女3歳10ヶ月となった今では自分で本を読む様になり、大分助かっています。

現在の状況としては、公文の宿題をやる際に私はかなり厳しく淡々とやるように教えています。妻は子供達がやる気を出すようにテンション高めで遊びに近い形で教えています。

当然、妻とやる方が楽しいので私とはなかなか宿題をやろうとしてくれません。

でもそれで良いと私は思っています。楽しく教わることも、厳しく教わることも、どちらも「勉強している」と体感して欲しいからです。


ちなみに父親が子供の勉強に携わることで子供の勉強時間が長くなったと言う研究もあるので教育熱心なお父さんは調べてみるのも面白いかもしれません。

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