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連載漫画の作り方12 発表作と漫画家人生2

風まかせなら

「風まかせなら、じゃあどう生きれば良いのか?」っていうと、
ご立派な考え方はご立派な人たちに聞いて下さい。
ボクが言えるのは
とにかく楽しくやっていこう
って事です。そして
できれば長くやっていこう
とも言いたいです。
仕事ってのはそういうモノだと思っているからです。

ちょっと変わった例を

すごく長くこのシリーズを書いてきましたが、最後に少し変わった例をお話しします。ある大手漫画編集者の例です。
そこの会社はやけに人事異動の多い会社です。もちろん、どこの会社でもありますがそこはすごく目につきます。しかも「え?」っていう人事異動も多いです。
その理由は社内の派閥抗争にあるようですが、ここでは詳しく触れません。
とにかく人事異動が多いのです。そうするとね、他ではあんまりないことが起きます。
例えば少年誌でやってた編集者が青年誌に異動になると、少年誌で担当していた作家に声かけるんです。「こっちでもやらない?」って。
そうすると作家は今までやったことのないフィールドにはいっていく、そうやって仕事先が増えていくのです。
★漫画雑誌をたくさん発行している
★異動が多い
という会社でしか起こらない事態です。が、長く続けていると長く続けているということ自体がさらに長く続けていける状況をつくっていくのです。

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