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そのカウンセラーを伴走者に選びたいか

人生の一大事。
カウンセラーがお話を伺う時に起きていること。

昨年病を得て、回復期のPT(理学療法士)さんに「リハビリやるってことは、人生の一大事じゃん。どれだけ真剣に取り組めるかなんだよ。」と言われました。

確かにそうだなと思い、リハビリの取り組み方をがらっと変え、周りが驚くほどの回復をしていきました。

偶然の出会いでしたが、いてくれてよかったなと思える人です。

誰にも相談出来なくて困っている。
特に悩みはないけどなんとなくこのままでいいのだろうかと感じる。

表面化しているか否かの違いはあれど、カウンセリングを検討するとき、人生の一大事に直面していることが多いです。

だとしたら。
そのカウンセラーを伴走者に選びたいかは、こだわって欲しいと思うのです。

だって、一大事だから。

でも。選ぶってどういうこと?
たとえ話をしてみます。

カフェもやっている、いきつけのお茶屋さんがあります。

夫が静岡の出身なので、美味しいお茶を好みます。
店長さんと、お茶の話をしている夫が楽しそうだなあと思いますが、私たち夫婦がいろんなお茶に興味を示すので、注文して飲んでいるものとは別に、話題に出たお茶を次々と試飲させてくれます。

お茶のチェイサーがお茶、というカオスです。

飲み比べているとき、同時にお茶の解説をよくしてくれます。

鹿児島や静岡などの産地。どこの地域でどういう畑でというお茶のルーツ。深蒸しなのかかぶせなのかといった製法。生産者や加工場、仕入れ先のこだわり、哲学。

こういった情報を加味してお茶を飲み、同時に、舌での味わい、火入れが浅いか深さがあるか、若いか熟成感があるか、香水のようにトップ-ミドルーラストと変化する香りの鼻抜けを感じています。

お茶の個性がわかる感じですね。

これらを踏まえた上で、日常的に飲みたいか、季節感はあるか、気分と切り離れてないか、温かいお茶か水出しかはたまたほうじ茶かなどの、欲しい用途に合っているかなどを検討していくと、今、自分が求めているものがわかるのです。

相性を見るって、こういったプロセスを通っています。

敢えて言語化したので、難しく感じるかも知れません。でも、安心してください。

だいたい私たちは同じようなことを自覚なくしていて、何かを選んでいるものなんです。
いくつか試してみて、んー、なんとなくこれ、なんてやっています。

でも、決められないときってありますよね。
なぜでしょう。

答えは「決め手になる個性を知らないから」です。

たとえば、飛び込みを除いて、やなぎあこのカウンセリングを使おうとご予約いただいたということは、ブログやtwitter、noteなどのメディアや、直接的なご縁などで、人となりを知って頂き、どこかに何らかの決め手があったと思うんですね。

カウンセリングサービスのいいところのひとつに「初回無料の電話カウンセリング」があります。
よくカウンセラーとの相性を見るのに最適です、なんて言います。

相性を見るって、個性を知って、検討する作業なんです。

45分間の初回無料カウンセリングでわかることって結構あります。

人は、言語コミュニケーションが1割、非言語コミュニケーション9割で相手を理解すると言われています。

カウンセラーの声や間、あいづち、反応、一生懸命さや、真剣さが伝わるかなど。

接客されたときに、こちらのことをどれだけ見て考えてくれているかって案外わかるのと同じで、45分間の間に、カウンセラーがどのくらい集中して話を聴いているかは、結構わかります。

全体的な印象から「なんか他の人とは違う感じ」があったら、その感覚は少し大切にしてみてください。相性がいい可能性が高いです。

私は随分昔に、カウンセリングサービスのカウンセラーを使う側でしたが、二人ほど初回無料カウンセリングを試して、ひとり選びました。

同じ悩みを相談して、されたアドバイスは全く同じだったにも関わらず、です。

よくわからないけど、なんかこの人は他の人とは違うなあ、と感じたカウンセラーを選び、結果的に彼は私をカウンセラーに育てた人になりました。

初回無料カウンセリングではもちろん、カウンセラーもお客様を理解しようと思いながらお話を伺っています。

お話下さる方の言葉で表現されたもの、そして私は非言語コミュニケーションの部分も深く聴こうとしています。

これによってお客様の「現在地」と「方向性」を探っていることが多いです。

状況(事実)、置かれている関係性、感じ方(認知の仕方)など。

特に感じ方を通じて、フィードバック出来ることがあればお伝えすることもありますが、この段階でものの見方が変わることも結構あります。

私が読み取りを得意としている、非言語コミュニケーションに表れる、潜在意識から無意識の表現は、その方の才能や魅力の宝庫なので、気づいた時にお伝えすることもあります。

これだけで自己概念が変わることがあるので、その方に合いそうな方向性も見えて来やすいです。

初回無料の体験としては、視野が開けたとか、カウンセリングが楽しかった(これ結構大事です)とか、わかってもらえた、気分が軽くなった、みたいな感覚があったら、カウンセラーを選ぶ決め手になりそうです。

たった45分ですが、どうぞ試してみてください。
こだわってください。

人生の一大事ですもの。

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