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TOTOのショールームへ

自分の人生への関わりごととして
ショールームなるものに足を運ぶ日がやってくるとは思わなかった。

ユニットバスの浴槽、壁や床の材質を確認しにTOTOのショールームへ。
ぜんぶインターネットで調べて白一色、一番シンプルなやつで。と思っていたから行くつもりもなかったのだけれど、浴槽の形状だけはどんなものなのだろう、体験してみなければ分かるまいと思ったので急遽向かう。

下調べをしっかりするタイプの夫は自分が確認したいことが山とあったようで、案内係の方の説明は受けずカタログと赤ペン片手にひたすら吟味物色。時々質問。ついでにトイレ便座の現物確認とキッチンカウンターの高さなど、寸法の確認もできて実りある時間。体験に勝るものなし。


行きはなんとなく哀しみに胸がつかえる感覚だったけれど、帰りには、新しいお風呂、という想像に立体感ができていることを感じる。家づくりの妄想をかれこれ2年以上してきたけれど、お風呂のイメージはまるでなかったから、久しぶりに心弾む。帰り道の空にはいろんな形の雲が浮かんでいた。帰ったら、建設会社さんからメールで図面が届いていた。念願の。ようやくここまで来た。

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